愛されている実感が足りない。もっと彼から大切にしてもらいたい、とお嘆きの女性にかなり思い切ったご提案です。

「貢がれる女性」を目指してみませんか。

愛はお金じゃ買えない? そう言ったところで、実際彼にほしいものを買ってもらえたら、喜ばない理由なんてないですよね。

そして、男性がついつい貢いだり奢ったりしたくなる存在といえば、キャバ嬢さんです。

今回は、元No.1キャバ嬢から日本初のキャバ嬢専門カウンセラーに転身された高野麗子さんに、効果実証済の“貢がれ上手になる方法”を教えていただきました!

「キャバクラで指名をとるということ自体、それだけで何万と貢がれるようなもの。そういう意味で、貢がれるような女性になる特訓は、私の生徒さんに限っては全員しています」という高野師匠のアドバイス、たっぷりお届けしちゃいます。

自分の本当の望みを知る

プレゼントされたい、ほしいものを買ってほしいという女性への、高野さんからのメッセージは「自分が本当にほしいものを知っておくこと」です。

自分は何が好きで、何を好きになれなくて、一体何をほしがっているのか、どんなものにワクワクするのか、自分を知ること。

実はこの助言、筆者の中でものすご~く響くものがあったんです。

「これが流行している」「口コミで評判」「値段が高いから物がよさそう」など、世間や他者から大量のイメージが送り込まれてくる現代。自分の心が本当に望んでいることは何か、実はわからなくなっている人も多いんじゃないでしょうか。

「キャバ嬢が“本当に飲みたいワイン”をおねだりすると、飲みたくもないのに売り上げのためだけに頼むワインよりもずっと、お客様がそのワインを出してくれる可能性が高まるんです」とお話しいただいたエピソードも、強く心に残っています。

「値段の高い安いにかかわらず、“本当にほしいもの”が常にしっかりわかっていれば、その前を通りかかった時に、演技ではなく本心からのリアクションが出てくるでしょう。純粋にほしいと思っているところを見せられるから、男性を“本当に可愛いな”と興奮させることもできます」と高野さん。

こうして自分の望みをしっかり知ることで、思考が現実化する確率がグン!とアップするのですね。