最後にコスプレの様子をお届け。 C3AFAでは、『小林さんちのメイドラゴン』『Fateシリーズ』といった日本での人気コンテンツから、『陰陽師』など海外で大人気のソシャゲ作品のコスプレも見かけました。

2017年最もブレイクした作品といってもいい、ゲーム『ニーアオートマタ』より2B。

TVアニメが第2期まで放送された『この素晴らしい世界に祝福を!』より、カズマ、アクア、めぐみん、バニル。

ジェイソンのコスプレイヤー。チェーンソーのクオリティが高かったので聞いたところ、どうやら本物のチェーンソーだったとのこと。入場に厳しいイベントで本物を持ち込めるのかな…?

C3AFAスタッフによる記念撮影ブースでは、『鋼の錬金術師』鎧姿のアルフォンス・エルリックのツーショット撮影が実現。ファンが撮影しようと行列を成していました。

『黒執事』ブースでは、イケメンのセバスチャンとシエルが登場。記念撮影をしようと、インドネシアの乙女なみなさんが押し寄せていました。

コスプレに関しては、タイやシンガポールなど他の東南アジアのイベントと比較すると、やや参加者が少ない印象もありました。

他国のイベントでは入場料金を支払わず会場外でコスプレを楽しむ人が多く、かつ基本的に巨大大型施設で行うことが多い一方、インドネシアでは会場外は駐車場しかなく、日差しの暑い環境だったことから、コスプレイヤーが少なかったのかなと感じています。

インドネシア・ジャカルタで開催されたC3AFA、いかがだったでしょうか。

会場自体はそれほど大きくはなく(東京ビッグサイトの1ホール分くらい)他のC3AFAと比べるとコンパクトにまとめた印象はありますが、会場内は人でパンパン。各ブースでも行列が多く見られ、人気の高さを感じました。

他国でもそうですが、C3AFAは日本のコンテンツを発表するイベントとして海外で盛況だと感じています。今後の展開が非常に楽しみです。