東宝×松竹pres.「ショービズ ☆ in銀座」が25日、東京都内の観世能楽堂で行われ、SixTONESのジェシー、京本大我、松村北斗、Mr.KINGの平野紫耀、永瀬廉、高橋海人、Princeの岸優太ほかが出席した。

 イベントは、2020年の東京オリンピック・パラリンピックを控え、東宝・松竹・ジャニーズ事務所が手を取り、銀座・丸の内・日比谷地域を、さらなる「日本エンターテインメントの街」にするための街づくりを目的として開催された。

 ジェシーは、紋付きはかま姿で登場すると「僕たちジャニーズJr.は、滝沢歌舞伎やジャニーズ・アイランドなどの舞台で、日本の伝統芸能をショーの中で表現させていただいています。今日のイベントをきっかけに、さらに日本の伝統芸能に親しみを持ち、9月からお送りする『少年たち』や『ジャニーズ YOU&ME アイランド』をより良いものにすることを約束します」とあいさつした。

 白いスーツ姿で登場した平野は「2020年にオリンピックが開催され、海外からも多くのお客さまがいらっしゃいます。日本のエンターテインメントの中心地である銀座と有楽町から、僕たちにしかできないエンターテインメントをお届けしたいと思います」と決意を語った。

 「2020年に向けて、やりたいことは?」と聞かれると、ジェシーは「ジャニーズJr.は、スケートボードとかバスケとかいろんなことをやってる子がいるので、何か関わっていけたらいいなと思います。開会式にも参加したいです」と意欲を見せた。

 平野は「海外のお客さまをショーでお出迎えしたいですね」と笑顔で話し、松村は「新しい試みの第一人者になれたことをすごく光栄に思うので、大切にしつつ、挑戦しつつ、これを機会に一歩一歩前に進めたらなと思いました」と話した。