2.Web制作会社LIGが普通にウェブデザイナーを募集

http://liginc.co.jp/news/archives/595より
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東京都上野のWeb制作会社LIGのウェブデザイナー募集告知ページが斬新であるとして話題になったのは、9月上旬のこと。社長が砂に埋められるという体を張ったネタはTwitterなどを中心に広がりを見せ、同社ウェブサイトにはアクセスが殺到。トータルアクセスは30万PVを超え、ウェブデザイナーの応募も多数寄せられたといいます。

ここまでは順調かに見えた採用活動ですが、しかしネタっぽい募集告知だったからなのか、応募者の中にはウェブデザイナー未経験者も多数含まれており、LIGは改めて「やっぱり、普通にウェブデザイナーを募集します」と求人サイト「Find job」に出稿。

ここまでやっておいて結局普通に募集するのはどうなんだと思われるかもしれませんが、事前に強烈なインパクトのあるネタで注目を集めておいたことで応募者は増えるでしょうし、一連の流れにもうまくオチがついた形になり、結果的には大成功だったといえるでしょう。

3.京浜急行の脱線事故で、現地からの写真がソーシャルメディアを通じて届けられる

http://matome.naver.jp/odai/2134850026409138101より
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25日の午前0時頃、京浜急行の特急列車が雨で崩れた土砂に乗り上げ、脱線するという事故が起こりました。

この事故では現地のネットユーザーがTwitterやFacebookなどのソーシャルメディアを通じて情報をリアルタイムに発信。情報はものすごい速度で拡散され、現場の状況を知る手がかりの一つとなりました。

Twitterでは、さらに集まった写真を分析して現場の状況を割り出すユーザーも登場。震災時もそうでしたが、改めてソーシャルメディアのパワーを感じさせられました。