理想的な睡眠時間は7時間38分!

朝、目が覚めたら必ず、朝日を浴びましょう。太陽の光を浴びてから14~16時間後、「メラトニン」と呼ばれる脳内ホルモンが分泌されます。メラトニンには眠気を促す効果があり、朝日を浴びることで夜、スムーズに眠りにつくことができるのです。寝つきが悪い人は起床時間から14~16時間後に眠るように心掛けてみるといいでしょう。ちなみに、レム睡眠とノンレム睡眠の1周期、90分の倍数の睡眠時間が目覚めがいいとされていますが、睡眠中に脳が記憶の整理を行うためには、これを5セット繰り返す必要があります。つまり、90分×5サイクル=7時間30分。さらに、病気や肥満、死亡率など、さまざまな統計から、「7時間38分」が理想的な睡眠時間なのだそう。

 

柔らかすぎず、硬すぎず。寝具はトコトンこだわるべし!

 

寝具は睡眠の質を左右する重要なアイテム。頭や首の形、体形によって最適な寝具は異なるため、可能であればお店で試してみるといいでしょう。また、選ぶときには「硬すぎず、柔らかすぎず、体をしっかりと支えてくれる」かがポイント。硬すぎる寝具では寝心地の悪さから寝返りの回数が増えて、睡眠の妨げとなってしまいます。逆に、柔らかい寝具は心地良く感じるかもしれませんが、体が沈みこんでしまって寝苦しさの原因となることも。また、寝返りの回数が減り過ぎれば、同じ体勢でいる時間が長くなり、血流が悪くなってしまうのでご注意を。

 

牛乳、豆乳……。眠りを誘う「トリプトファン」に注目!

眠れない夜には、温かい牛乳や豆乳を飲むのがおすすめです。大豆や牛乳に豊富に含まれるアミノ酸「トリプトファン」には、睡眠ホルモン「メラトニン」の分泌を促す効果があります。毎日の食事で積極的にとるように心掛けるのはもちろん、眠れない夜に飲むのもいいでしょう。

「豆乳」の中でも最近の編集部のイチ推しは、絹のようになめらかな飲み心地の「ひとつ上の豆乳」。オーソドックスな「成分無調整」「調製豆乳」に加えて、「紅茶」「宇治抹茶」「白桃」「アルフォンソマンゴー」と4つのフレーバーが、夜の楽しみをひとつ増やしてくれるはず。楽しいことがあった日は「アルフォンソマンゴー」、とにかくリラックスしたいときには「宇治抹茶」など、その日の気分に合わせて味わいたい。

また、タワーレコード☓インターFM☓「ひとつ上の豆乳」による、眠りのための新プロジェクト「Soy眠」[http://www.soy-min.jp/]にも注目。「ひとつ上の豆乳」を飲みながら、就寝前の大切な時間をとっておきなものにしようと始まったもので、パーソナリティにSalyuを迎え、心地良い眠りに落ちるためのプログラムを毎日更新していきます。寝る前のゆったりした時間にSalyuの声を聞くと、きっと気持ちも癒されるはず。夜のリラックタイムを豊かに過ごしたい人、ぐっすりとよく眠りたい人はぜひ「Soy眠」もチェックしてみよう。