SPECIAL OTHERS SPECIAL OTHERS

SPECIAL OTHERSが、2年ぶりとなるフルアルバム『Have a Nice Day』を10月10日(水)にリリースする。昨年はコラボイヤーと称して、様々なアーティストとコラボレーションした作品のみをリリース。また今年3月には、アメリカで8日間に及ぶゲリラライブツアーも敢行した彼ら。そういった経験は、今作『Have a Nice Day』にも表れており、歌うようなインストバンド、親しみやすいジャムバンド、といった彼らのイメージに留まらない、渋味や奔放さも内包した、これが俺たちだ!という自信が伝わってくる1枚となっている。

SPECIAL OTHERS ライブ情報

『Have a Nice Day』のリリースに寄せて、SPECIAL OTHERSの4人がインタビューに応じてくれた。昨年のコラボレーションに関して、「餅は餅屋っていう感じで、一人一人がひとつのプロフェッショナルであって、全部はできないって痛感させられたっていうか。そう考えると俺たちは、インストバンドとして楽器の鳴らし方を追求しているんだって思えるようになって」と語るのは、宮原“TOYIN”良太(ds&perc)。また、アメリカでのゲリラライブツアーを芹澤“REMI”優真(key)は「今思うと、アメリカに行ったことが、他の生活を変えたっていうか。音楽と密接に関係する出来事だから。そういう意味ではアメリカに行ったことは直接的だから、もちろん音楽性にも出ると思う」と振り返る。今作について、「今までも本当の自分たちだけど、肩肘を張っていた感じはあると思っていて、今回はリラックスしているんですよね。こういうところを出していかないと、今後長く音楽をやっていくためには必要なんじゃないかなって」と柳下“DAYO”武史(g)はコメント。そして、又吉“SEGUN”優也(b)曰く「今までで一番多いんですよ。もっと細かくやりたいって言ったら、こうなったっていう」全国ツアーが、11月3日(土)から12月24日(月)まで開催される。

インタビュー全容は@チケットぴあ『今週のこの人』のコーナーにて掲載。