フリースケールなど、体重計などの情報をクラウドに送信する機器を開発

2011.11.17 19:39配信
ワイヤレスで体重計などのデータをインターネットに送信する「ホーム・ヘルス・ハブ」

フリースケール・セミコンダクタ・ジャパンとディジ インターナショナルは、11月16日、無線通信を利用した遠隔医療アプリケーション向けの機器「ホーム・ヘルス・ハブ」を開発したと発表した。

「ホーム・ヘルス・ハブ」は、無線LANやBluetooth、イーサネット、USBなどの豊富なインターフェースを備え、体重計や血圧計などのヘルスケア機器と接続。機器が計測したデータを、マイクロソフトの健康管理サービス「HealthVault」に送信する。「HealthVault」で管理する健康情報を医師や薬局、健康保険会社などと共有することで、病院に行かなくても、医師の診断やアドバイスを受けることができる。

高齢者や生活習慣病患者が増加し、医師の数が減っている日本では、家庭での健康管理をサポートし、入院・通院期間を短縮する遠隔医療が注目されている。遠隔医療を導入することで、医師の診察時間の短縮、患者の入院費・通院交通費などの負担軽減が期待できる。

フリースケールの喜須海統雄事業統括本部長は「データをクラウド上で管理することで、PCやスマートフォン、タブレットなどの機器から、世界中のどこからでもデータを閲覧することができる」と説明した。

「ホーム・ヘルス・ハブ」は、ディジ インターナショナルが販売を担当。来年1月から出荷する。税別の販売価格は6万5800円。

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