長渕剛の妻・志穂美悦子が復興支援を願って、本を出版

2011.11.18 11:29配信
志穂美悦子が本を出版 志穂美悦子が本を出版

かつて女優として数多くの映画やドラマで活躍し、ミュージシャンの長渕剛との結婚後は、一切の芸能活動をしていなかった志穂美悦子(本名・長渕悦子)が、自著『Flower arrangement INSPIRE ~いちかばちか~』を出版する。本書は、志穂美が1年半前から始めたフラワーアレンジメントの作品を、自らの手で撮影し写真と文章でまとめたもの。売上は東日本大震災の復興とチベット難民キャンプに全額寄付される。

今回、志穂美が本を出版する大きなきっかけとなったのは東日本大震災での経験。震災直後からいち早く支援に動いた夫・長渕剛の活動を応援しつつ、自身もボランティアとして単身で宮城県七ヶ浜に入り、救援物資の配布、遺品の整理や瓦礫の撤去作業などを手伝った。「実際の現場を目の当たりにしたときは、もう言葉を失いました。でも、その過酷な状況下、多くの被災者の方と日本のみならず世界中から集まったボランティアの方々がみんなで力を合わせて前に進もうとしている真摯な姿に改めて人間の力の素晴らしさを実感し、少しでも、みなさんのお役に立てればとの想いから企画しました」と今回の本を制作するに至った経緯を語る。

その著書は、これまでの作品300点以上の中から厳選して収録。作品の撮影、文章はもちろん、本の構成・編集などもすべて志穂美が担当した。「私の汗と涙がつまった、正真正銘のハンドメイドな本です」とのことで、全額自己負担の完全な自費出版だ。本の売上の50%が東日本大震災の復興支援、あとの50%は志穂美が3年ほど前から続けているインドのチベット難民キャンプへの支援に当てられる。

「花の生命の一瞬にして最高の輝きが、人の心を癒し和ませ、時に大いに勇気づけてくれます。この本がその自然界の力強い生命力を少しでも表現でき、被災者のみなさんや本を手に取って下さった方のお役に立てば嬉しいです。女性だけでなく、ぜひ男性の方にもご覧になっていただきたいです」と語る志穂美。志穂美の花を愛する想いと、被災者への想いをぎっしり詰め込んだ一冊に仕上がっている。

なお、発売日当日の11月20日(日)13時より、東京・自由が丘にある長渕剛公認OFFCIAL CAFE「Rock On」にて、フラワーアレンジメント作品を展示し、志穂美悦子本人による、サイン本の販売会が行われる。

取材・文 水上賢治

いま人気の動画

     

人気記事ランキング