「WONDA新CM発表会」に登壇した、(左から)澤部佑、劇団ひとり、ビートたけし、ブルゾンちえみwithB

 「WONDA新CM発表会」が6日、東京都内で行われ、ゲストとして出演者のビートたけし、劇団ひとり、澤部佑、新たに広告キャラクターに起用されたブルゾンちえみとブリリアン(withB)が登壇した。

 7日から全国でオンエアされる新CM「濃いやつが来た」篇では“金”の微糖という商品名にちなみ、ブルゾンがいつもの黒髪からイメージチェンジし金髪で登場。「史上最高のキャリアウーマン」として社員の仲間に加わる内容となっている。 

 この日、ブルゾンはwithBを従えて「お疲れさまです!」を連呼しながら会場に登場。日本テレビ系「24時間テレビ」のチャリティーマラソンランナーを務めたばかりとあり、ひとりから「もう足は大丈夫なの…?」と心配されると「大丈夫です」と回復をアピール。一方のたけしからは、「途中で車、乗ったんだろ!」と毒舌で迎えられ、「乗ってません!」と苦笑いしていた。

 その後も“たけし節”が展開され、「人生で一番ピリッとした朝」について尋ねられた澤部が「子どもが生まれた朝。娘が仕事に出発しなければいけない5分前にポンポンと生まれてくれた」とほのぼのエピソードを明かすと、「ガキが生まれて何が楽しいんだ。必要経費が増えるだけだ」とピシャリ。また、「前向きになるために普段行うこと」を問われたブルゾンが、「強めにアイラインを引きます。私にとってメークはよろいなので」と答えたのに対し、「忙しくて暇が無いなら八代亜紀さんみたいにお面にメークしてかぶればいい」と珍アドバイスを送った。

 自身は、前向きになる方法について「反動を付けなきゃ前に行けない。ひどいことがあった時は、良いことがある前兆だと思うようにしている」と真面目に回答。ひとりと澤部は「さっきまでさんざん下ネタ言ってたのに、最後に急にいいこと言っちゃって…」と呆れ顔だった。