日本HP、タブレットとしても使えるノートPC「HP ENVY x2」など、Windows 8搭載のPC新製品

2012.10.12 18:28配信
HP ENVY x2

日本ヒューレット・パッカード(日本HP)が、個人向けPCのラインアップを一新した。着脱式キーボードを採用し、タブレット端末としても使えるハイブリッドPC「HP ENVY x2」や、タッチ操作対応のウルトラブック「HP ENVY TouchSmart Ultrabook 4」、10点マルチタッチ対応オールインワンPC「HP ENVY 20 TouchSmart All-in-One」など、全製品にWindows 8を搭載し、10月26日から順次発売する。

「HP ENVY x2」は、アルミニウム製のきょう体と、取り外しできるマルチタッチ操作対応の11.6インチワイドIPS液晶を搭載するハイブリッドPC。キーボードドックを装着した状態では、バッテリ駆動時間最大約14時間のモバイルノートPCとして、取り外した状態では、薄型のタブレット端末として使うことができる。

キーピッチ18.9mmのフルサイズキーボードを備えるキーボードドックは、人間工学にもとづく緩やかな傾斜をもつ。インターフェースは、USB2.0×2基(うち1基は電源オフ時のUSBチャージ機能に対応)、HDMI、2in1メディアスロットを両サイドに搭載する。タブレットとの接続部はマグネットアシストで簡単に着脱でき、1万回の抜き差しテストをクリアしている。

タブレットは、前面に2メガピクセルのウェブカメラ、背面にフラッシュ機能つきの8メガピクセルカメラ、「Beats Audio」ステレオスピーカー×2基などを搭載する。インターフェースは、microSDカードスロットや、NFC(近距離無線通信技術)インターフェースを備えている。

バッテリは、キーボードドック、タブレットそれぞれに搭載し、タブレットとしては約7.5時間、ノートPCとしては約14時間の長時間駆動を実現。発売は2013年1月の予定で、オンラインショップ「HP Directplus」で販売する。価格はオープンで、「HP Directplus」での価格は7万円前後の見込み。

オールインワンPC「HP ENVY 20 TouchSmart All-in-One」は、CPUにインテルCore i3-3220を採用。10点マルチタッチ対応の20インチワイド液晶ディスプレイ、15倍ダブル録画対応の3波対応ダブル地デジチューナー、「Beats Audio」ステレオスピーカーなどを搭載する、SSDとHDDの組み合わせによって、速さと大容量を両立する「HPスマート・キャッシュ」対応モデルを選択できる。

直販モデル、量販店モデルともに10月26日の発売。価格はオープンで、「HP Directplus」の直販モデルの価格は5万9850円から。量販店モデルの実勢価格は11万円前後の見込み。

ウルトラブック「HP ENVY TouchSmart Ultrabook 4」は、CPUにインテルCore i5-3317Uを採用、マルチタッチ対応の14.0インチワイド液晶ディスプレイ(解像度1920×1080)、8GBのメモリ、32GBのSSDと500GBのHDDを搭載する。「Beats Audio」ステレオスピーカーと、サブウーファーによる高品質なサウンド機能を備える。バッテリ駆動時間は約7時間15分。11月下旬に発売する。価格はオープンで、実勢価格は10万円前後の見込み。

13.3インチワイド液晶ディスプレイ搭載の「HP Spectre XT 13-2100」、14.0インチワイド液晶ディスプレイ搭載の「HP ENVY 4-1100」、15.6インチワイド液晶ディスプレイ搭載の「HP ENVY 6-1100」は、Windows 8を搭載したウルトラブック。価格はオープン。

「HP Spectre XT 13-2100」は、直販モデルが11月中旬の発売で、「HP Directplus」での価格は10万9830円から。量販店モデルは11月下旬の発売で、実勢価格は10万円前後の見込み。「HP ENVY 4-1100」は直販モデルのみで、10月下旬の発売。「HP Directplus」での価格は6万9930円から。「HP ENVY 6-1100」は、量販店モデルのみで、10月26日の発売。実勢価格は9万5000円前後の見込み。

「HP Pavilion Sleekbook 14」と「HP Pavilion Ultrabook 14」は、14.0インチワイド液晶ディスプレイを搭載し、曲線を取り入れた厚さ21mm、重さ約1.9kgと薄型軽量の共通デザインを採用している。カラーは、スパークリングレッド、ルビーブラックの2色。価格はオープン。

「HP Pavilion Sleekbook 14」は1000台限定モデルで、AMD E1-1200 APUを搭載する。直販モデルのみで、10月下旬の発売。「HP Directplus」での価格は2万9820円~。「HP Pavilion Ultrabook 14」は、CPUにインテルCore i5-3317Uを搭載する。量販店モデルのみで、10月26日の発売。実勢価格は7万円前後の見込み。

その他のノートPCでは、15.6インチワイド液晶ディスプレイ搭載の「HP ENVY dv6-7200」に、AMD APU搭載モデルを追加する。「Beats Audio」クアッドスピーカーとサブウーファーを標準で搭載し、A8-4500M APUとフルHD(解像度1920×1080)ディスプレイ、ブルーレイディスク(BD)ドライブ搭載のパフォーマンスモデルも用意する。価格はオープン。

直販モデルは、「HP ENVY dv7-7200」が11月中旬の発売で、価格は6万4680円から。「HP ENVY dv6-7200(インテルモデル)」は11月中旬の発売で、価格は4万9980円から。「HP ENVY dv6-7200(AMDモデル)」は11月中旬の発売で、価格は4万5990円から「HP Pavilion g6-2200(AMDモデル)」は10月下旬の発売で、価格は3万5910円から。「HP Pavilion dm1-4300」は11月上旬の発売で、価格は3万5910円から。

量販店モデルの「HP Pavilion g6-2200(インテルモデル)」は、10月26日の発売。価格はオープンで、実勢価格は7万円前後の見込み。

デスクトップPCは、ハイスペックのゲーミングPC「HP ENVY Phoenix h9」と、ハイエンドのミニタワー「HP ENVY h8」で、NVIDIA GeForce GTX660グラフィックと、SSDとHDDを組み合わせた「HPスマート・キャッシュ」を新たに選択できる。「HP ENVY Phoenix h9」「HP ENVY h8」ともに東京生産のフルカスタマイズに対応する。

直販モデル、量販店モデルともに、すべて10月26日の発売。価格はオープンで、直販モデルの「HP Directplus」での価格は、「HP ENVY Phoenix h9」が9万9960円から、「HP ENVY h8」が6万9930円から、「HP Pavilion Slimline s5」が3万9900円から、「HP Pavilion p6」が2万9820円から、「HP ENVY 23 All-in-One」が4万9980円から、「HP Pavilion 20 All-in-One」が4万5990円から。

量販店モデルの価格は、「HP ENVY Phoenix h9」が18万円前後、「HP Pavilion Slimline s5」が12万円前後、「HP Pavilion p6」が8万円前後、「HP Pavilion 20 All-in-One」が7万円前後の見込み。

今回発表した個人向けPCの全製品には、オンラインフォトサービス「Snapfish」と連携するオリジナルソフト「HP Connected Photo」を標準でインストールする。「HP Connected Photo」を使えば、デスクトップからワンタッチで「Snapfish」にアクセスして、アップロードした写真のプリントアウトや、フォトブックの作成ができる。

「HP x2401 スリムボードモニター」は、液晶ディスプレイの新製品で、最薄部で11mmの極薄デザインを採用した、24インチワイドフルHD液晶(解像度1920×1080)を搭載する。上下左右178°の広視野角に対応し、目が疲れにくいMVA方式の非光沢液晶パネルを搭載。対応グラフィックカードを使用することで、最大4画面のマルチモニタに対応する。

直販モデルのみで、11月中旬の発売。価格はオープンで、「HP Directplus」での価格は2万7930円。

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