買うならいま! 「Windows 8」へのアップデートも余裕のハイスペックPC、レノボ「IdeaCentre B540p」を「タッチ&トライ」

2012.10.12 21:22配信
マルチタッチ対応23型ワイド液晶の一体型デスクトップPC「IdeaCentre B540p」

今秋、レノボが発売した一体型デスクトップPC「IdeaCentre B540p」は、最先端のテレビ視聴・録画機能を大画面で体現したハイスペックマシンだ。しかもディスプレイに触れて、10本の指で操作できるマルチタッチに対応している。新OS「Windows 8」に備えつつ、慣れ親しんだ「Windows 7」からタッチ操作がスタートできる「いまが買い」のPCだ。

●デスクトップPC選びのキモはタッチ操作とテレビ機能

マイクロソフトの新OS、Windows 8の発売日が迫っている。スマートフォン、タブレット端末、PCのすべてに同じ基本システムで対応でき、ディスプレイでのタッチ操作を念頭に置いたWindows 8は、これまでの「Windows」OSからユーザーインターフェースが大きく変わる。

スマートフォンやタブレット端末の用途が広がるとともに、大画面ディスプレイのデスクトップPCの使い方や役割も、変化するだろう。だから、デスクトップPCも含め、Windows 8時代のPC選びは、性能の高さとともに、新OSのインターフェースに対応するタッチ操作に着目したい。さらには、大画面の高性能なデスクトップPCなら、テレビ視聴・録画機能も欲しくなるところだ。今回入手したレノボ「IdeaCentre B540p(33631GJ)」(以下B540p)は、搭載OSこそWindows 7だが、新時代のPC選びのキモになる二つの性能をすでに備えている先進のモデルだ。

CPUには第3世代インテル Core i7-3770プロセッサ(3.4GHz、ターボブースト時3.9GHz)を採用し、8GBメモリ(16GBまで増設可能)、1TBのHDD、OSにはWindows 7 Home Premium(SP1)64ビット正規版を搭載する。

焦点のディスプレイは、23型ワイドLED液晶。解像度1920×1080ドット(フルHD対応)で、10本指でのタッチ操作に対応。ブルーレイディスク(BD)書込み対応の光学ドライブを備え、ワイヤレスキーボードとマウス、それにテレビ操作用リモコンが付属する。ハイスペックな性能ながら市場推定価格は15万円前後と、コストパフォーマンスの高さが際立つPCだ。

●ハイスペックPCが「いまが買い」どきの理由

「Windows 8が搭載されてからPCを買おう」と考えている人もいるかもしれない。だが、「Windows 7」搭載PCは、新OS発売を前にほぼ底値になっていて、いまがお買い得だ。しかもマイクロソフトの「Windows 8 優待購入プログラム」を使えば、1200円で新OSにアップグレードできる。自分でインストールする手間はかかるが、周辺機器やソフトがWindows 8に対応してからアップグレードできるのは、安値、優待に加えて「安心感」がついてくるともいえる。

さらにレノボ「B540p」を選ぶなら、現在実施しているIdeaシリーズの「必ずキャッシュバック!」キャンペーンを利用できる。10月31日までに製品を購入して、11月30日までに応募すれば、「B540p」シリーズの場合なら5000円がキャッシュバックされる。この機会を見逃す手はないだろう。

●マルチタッチ操作だからWindows 8の性能を引き出すことができる

PCを起ち上げ、文字入力をしようとすると、画面上にバーチャルキーボードが表示された。10指操作に対応するタッチ操作での入力は、「触れる」という直感的な操作方法をとりつつ、マウスやキーボードを使うのと遜色ない機能をもつ。メーラーやウェブブラウザ、文書作成などがタッチ操作できるし、コントロールパネルなどの各種機能の設定もタッチ操作に対応している。

「B540p」は、気軽にタッチ操作に親しむことができるレノボ独自のゲームや映像・音楽用アプリをプリインストールしている。ゲームは、的に向けて指先でパチンコを引っ張って飛ばす「ANGRY BIRDS」と、次々に現れる果物を指先で一刀両断する「FRUIT NINJ太」の二つ。どちらもボードゲーム感覚で遊べて、小さな子どもといっしょに遊んでも盛り上がるだろう。

先の二つのゲームなどは、家族や仲間と一緒に画面タッチして楽しめるタッチ対応PCならではのコンテンツだ。10インチ程度のタブレット端末などでも同じことができそうだが、実感では大きな画面をもつデスクトップPCのほうが、複数人での操作にははるかに向いている。

タッチ操作での利用を念頭につくられたWindows 8では、操作性や使い勝手がさらに向上するはずだ。画面が常に目の前にあるデスクトップPC「B540p」は、OSをアップデートしても、十分に新OSの性能を発揮できるPCといえそうだ。

●多彩なテレビ視聴・録画スタイルを提供する「SmartVision Light」

「B540p」は、地上・BS・110度CSデジタル対応のテレビチューナーを搭載する。ただし、アンテナ端子は一つなので、自宅のアンテナ端子が地上・BS・110度CSデジタル放送を分波して送出するタイプなら、混合器を介して一つにまとめるアンテナケーブルが必要になる。これは事前に用意しておきたい。

受信設定をはじめ、テレビの視聴・録画設定は、プリインストールしている「SmartVision Light」で行う。このソフトは、NECのデスクトップPCなどが搭載する「SmartVision」をカスタマイズしたもので、「おまかせ録画」機能などの機能を受け継ぐ。ホームネットワーク機能など、一部は省かれているが、DVDダビング機能は今年11月中のアップデートで対応するそうだ。また、このソフトを使えば、内蔵HDDはもちろん、USB接続の外付けHDDへ録画できる。

番組表から録画予約ができるのはもちろんだが、「SmartVision Light」は、ほかにも設定したキーワードを検索して録画する「おまかせ録画」や、新番組の初回だけを自動で録画する「新おまかせ録画」などの多彩な録画予約機能を収録。「おまかせ録画」で気になる出演者が出る番組を片っ端から録画したり、「新おまかせ録画」で新ドラマの初回放送をすべてチェックして、2話目以降の視聴を決めたりできる。録画スタイルが広がるソフトだ。

「SmartVision Light」の操作画面は、リモコン操作とマウス操作用の二つのインターフェースがあり、リモコン操作画面でもタッチ操作に対応する。ほかに、放送中の番組を1~90分まで遅らせて見ることができるタイムシフト機能を備えるなど、「SmartVision」と「SmartVision Light」は、これまで使ったテレビ番組の視聴・録画ソフトでは、頭一つ抜け出ている感がある。

ただし、少し手を焼いたのが、実はこのリモコン。ユーザーガイドなどに説明がなく、マウス用のUSBトングルとは別に、リモコン用のUSBトングルが付属している。そこで、USBトングルを本体のUSBポートに装着した。ところが、いくら待ってもドライバのインストールが始まらない。あちこち触っていると、スタートメニューの「すべてのプログラム」に「リモコン登録ユーティリティー」を発見。これを起動して、登録できた。魅力的なテレビ視聴・録画機能だけに、リモコン設定の説明はわかりやすいものがほしかった。

●レノボの独自の最適化技術「Lenovo Enhanced Experience 3 for Windows 7」

「B540p」は、起動を高速化する最新の「Lenovo Enhanced Experience 3 for Windows 7」を搭載している。これはレノボとマイクロソフトの技術陣が共同開発した独自の機能で、電源オフ状態からの起動時間は、一般的なWindows 7搭載のPCに比べて約40%も短縮している。起動時間の速さは、テレビ視聴でも欠かせない。「いますぐテレビが見たい」というときに、待ち時間が短くてすむのはうれしい。また、再起動やシャットダウンにかかる時間も大幅に短縮されていて、動作全体がキビキビした印象だ。

さらに、「Lenovo Enhanced Experience 3 for Windows 7」はマルチメディアの最適化にも効果を発揮。画面表示をより高解像度、高彩度に引き上げる調整などを行った。より鮮やかでクリアな画質で、写真や動画などを映し出す。エンタテインメントコンテンツを鑑賞する際には、これはかなり魅力的な機能だ。

繰り返しになるが、これからのデスクトップPC選びは、タッチ操作への対応が必須条件。そう考えるとマルチタッチ対応の大画面デスクトップPCは、先を行く性能といえそうだ。今回試した「B540p」はマルチタッチ対応で、ハイスペックなCPUやHDDなどの基礎部分も優秀。それだけでも購入候補の筆頭に挙げたいモデルだ。

さらに魅力を増しているのが、テレビ視聴・録画機能、書込み対応のBDドライブ、PCを高速化・最適化するレノボ独自の技術まで盛り込んでいる点だ。マイクロソフトの優待購入プログラムやレノボのキャッシュバックキャンペーンが利用できるいま、新OS時代にマッチしたPCを「先取り」して手に入れるなら、このチャンスを逃す手はない。レノボ「IdeaCentre B540p」で、最新デスクトップPCのすばらしさをぜひ体験してほしい。(フリーライター・榎木秋彦)

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