【堀内果実園】「くだもの狩り/いちごツリー園」4,300円~(税込)

たっぷりのフルーツに甘~いアイスクリームや生クリームが層になった見目麗しいデザート、パフェ。がんばった自分へのご褒美スイーツとして、特別な日に楽しむ方も多いのではないでしょうか。

パフェでは特にフルーツを楽しみたい派の方におすすめなのが、老舗果実園「堀内果実園」が提供するパフェ。果実園が作っているだけあってこだわりのフルーツがたっぷりと使われており、ビジュアルもインパクト抜群! スイーツ好きなら見逃せないパフェです。

関西地区で人気を博していた「堀内果実園」がこのたび、関東初進出。東京スカイツリーのソラマチ1階に新たにオープンした店舗に伺ってきましたので、特におすすめのメニューをご紹介します。

フォトギャラリー【写真17枚】「絶品メニュー&店内」をチェック!画像ギャラリー
  • 【堀内果実園】いちごサンドとフルーツサンドをお持ち帰りしました
  • 【堀内果実園】キッチンでパフェを作っている様子
  • 堀内果実園のフルーツたっぷりのパフェ「くだもの狩り/果実園」と「柿の葉茶」(左奥)
  • 【堀内果実園】左から、「イチ子(いちご ※子に濁点)/スムージー」(980円/税込)と「バナ男(ばなお)/スムージー」(830円/税込)
  • 【堀内果実園】顔のように配されたドライフルーツがかわいらしい「バナ男/スムージー」

関東地区初!ソラマチにオープンした「堀内果実園」とは

堀内果実園

明治36年に開墾し、約120年の歴史を持つ奈良の農園「堀内果実園」。

“よりくだものの現代的な楽しみ方を伝えたい”という想いで2017年に奈良に1号店をオープンしてから、くだものを楽しむカフェやショップを大阪と東京に展開しています。

そしてソラマチにオープンしたのが、4号店となる直営店。奈良のデザイナーを起用し、パンチングメタルを用いて作られた店内は、果物を出荷する工場を思わせる雰囲気。

【堀内果実園】キッチンでパフェを作っている様子

これまで各店舗では、生産農家である強みを活かしたジャムやドライフルーツ、お茶等の各種加工品を販売していました。

加工品のコンセプトは「幸せのくだもの」。そして、今回のお店のコンセプトは「くだものを楽しむお店」です。

パフェにはすべて「くだもの狩り」という名称がついていることからもわかるように、くだもの狩りに行って収穫したものがそのままスイーツになったようなワクワク感を体験してほしい、という想いがこめられています。

農園から届いた旬のフレッシュなくだものがそのまま味わえるようなパフェが取り揃えられた「堀内果実園」。

ソラマチ限定メニューも含めてご紹介します。

写真映えも抜群!「堀内果実園」おすすめパフェ3選

1:ジューシーないちごがたっぷり!「くだもの狩り/いちご園」

【堀内果実園】「くだもの狩り/いちご園」2,230円~(税込)

まさに今旬の果物の中でも絶大な人気を誇るいちごをたっぷりと使用した「くだもの狩り/いちご園」。

農家から直接送ってもらっているという新鮮ないちごをこれでもかと詰め込んだ、豪華なパフェです。

奈良のブランドいちご「古都華」を使用した「古都華園」もあり、こちらはひとつひとつが大粒! グラスの上に5粒のいちご、グラス内にも8つのいちごを配しています。パフェひとつで約1パック分のいちごが楽しめるほどの量ですね。

古都華は酸味と甘みのバランスがよくジューシーで、香りも豊か。ひと口食べると、口いっぱいのいちごの香りとジューシーさが楽しめます。(※「古都華」の提供は4月中を予定、なくなり次第終了)

くだものそのままのおいしさを楽しめるよう、くだもの以外の素材はシンプル。底にはカスタード、その上に白ワインが入ったいちごゼリー、そしていちごのコンフィチュール、バニラアイスと生クリームが層になっています。あえてパフやコーンフレークは入れていないそうです。

いちごと生クリーム、いちごとカスタード、いちごとアイスクリーム…といったそれぞれの組み合わせを楽しみつつ、全部混ぜてももちろんおいしいので、最後までまったく飽きずにおいしく食べきれますよ。

【堀内果実園】「いちご園」についてくるいちごのコンフィチュール入りの練乳。味変しながら最後までおいしく食べきれる

さらに、いちごのコンフィチュールが入った練乳がついてきます。

まさに、いちご狩りに行ったとき練乳を片手に摘んだいちごをディップしながらパクパクと食べた記憶がよみがえりました。

ホワイトチョコレートのような濃厚な甘みを感じるこちらの練乳を混ぜると、またいちご園の違ったおいしさが引き出せるので、ぜひディップしながら“味変”を楽しんでみてください。