親世代から「今の親たちは過保護だ」という一言を聞いたことがあるという人は多いはず。

子どもを産む前は、そんな意見に対して完全に同意しているつもりだったのに、いざ親になってみると、ついつい子どものために熱くなってしまって周囲からの指摘や態度で我に返るなんてことも。

今回は、ママたちに「これって過保護なのかも!?」と、自分の言動にハッとしたエピソードを語ってもらいました。

ママたちに聞いた!「私って過保護かも…」と思った瞬間

1: お弁当を持参

「長男が小学校に入学した時のことです。これまでいた保育園は給食が凝っていておいしいと有名な園だったので特に問題なかったのですが、小学校に入ってから苦手なものが多くて給食が食べられない、ということが増えたんです。

私自身も好き嫌いが多くて苦労したタイプだったので長男が不憫で仕方がなくて、しばらくの間、お弁当を持参させていました。

しかもお弁当の持参にやや渋っていた担任の先生に、『息子が皆の前で吐いちゃったりしたらどうするんですか!』と鼻息荒く抗議までして……。

しかし、ある時に夫が長男に『それはただのわがままだから、ちゃんと食べろ』ときつめに叱ったら、驚くほどあっさり給食を完食してくるようになりました。

私は一体何をしていたの……? と気が抜けちゃいましたよ。本当に恥ずかしい(笑)」(ピアノ講師/36歳)

「子どもが辛い思いをしているなんて耐えられない」と、なんとかして回避させてあげたいと思うのが親心。しかし、親のそんな部分を見抜いて少しずる賢い行動をすることがあるのが子どもです。

常に疑って過ごすのは良くありませんが、一旦「本当に耐えられないほどのことかどうか」を、子どもを責めることなく冷静に話し合ってから行動に移すのがベターですね。

2: 連絡帳の使い道

「娘と息子が小学校の時の話です。娘と息子は双子で、私と夫は共働き。常に家での時間がバタバタ過ぎていくような家庭でした。

少人数制で先生との距離が近かった保育園時代は、毎日のようにお迎えの時間に先生と会話をして、娘と息子の昼間の様子を聞くことができていましたし、言葉の早かった息子から娘の様子を話してもらっていたので特段不安もありませんでした。

小学校に入ってからは娘と息子は当然クラスが離れてしまい、途端に娘の昼間の様子が分からなくなってしまって……。

娘の連絡帳に毎日のように『学校での様子を教えてほしい』『お友達はできているか』と書いてしまい、入学から1ヶ月が経ったあたりに担任の先生から『連絡帳は持ち物やお手紙の連絡に使わせてください』とやんわり注意されてしまいました。

夫にも『本人に聞けばいいだろう!』と怒られちゃいました……。でも当時は、快活な現在の性格とは違って内気だった娘のことがとっても心配だったんです」(広告代理店勤務/45歳)

人見知り、内向的、そんな性格の子どもを持つ親は、子どもが新しい環境に飛び込む時には大きな不安を抱えるものです。

しかし、周囲からのサポート体制が変化しているのに、これまでと同じようなサポートを新しい環境に求めてしまうのは、ちょっとやりすぎな行動かも?

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