あらゆるものが税抜100円で購入できる100円ショップはお財布に優しく、頻繁に利用している人も多いのではないでしょうか。

節約生活を成功させるうえでも頼れる場所です。

しかし、実は「かえってコスパが悪くなってしまう商品」も意外に多め。

今回は、100円ショップでの購入では割高になりやすいアイテムを8つ紹介します。

100均でも油断禁物!実はコスパが悪いアイテム8つ

タオル

カラーバリエーションもデザインも豊富な100均のタオル。最近はバスタオルを取り扱う店舗も増えているようです。

1枚100円で購入できるタオルは、金額面で見るととても魅力的ですが、実は意外に割高なアイテムの一つです。

100均のタオルは生地が薄めですぐボロボロになりやすく、結局買い替え頻度が高くなってしまいます。

トータルコストで見ると、はじめから質の良いタオルを購入したほうが長持ちするので節約にもなるでしょう。

紙食器

キャンプやバーベキュー、運動会など、さまざまなシーンで便利な紙食器。100均で購入する人も多いと思いますが、コスパの良さで見るならホームセンターで購入したほうが安価な場合が多いです。

実際、筆者が近所の100均で見かけた紙皿は、10枚入りで100円でしたが、ホームセンターでは30枚入り150円の商品がありました。

紙食器のサイズや素材によってはさらに価格差があるかもしれません。

食品

レトルト食品や調味料、お菓子の材料など、食品関連も充実してきている100均。お買い物ついでに食品も買い足しておこうと手にとったことはありませんか?

実は、100均の食品は割高なものが多く、かえってお財布に厳しい傾向にあります。

スーパーでは90円台で購入できる調味料が、100均では最低でも100円で設定されています。

とくに、お菓子はスーパーよりも高いものが多かったり、容量が少なかったりして割高な場合が少なくありません。

ごみ袋

レジ袋有料化に伴い、「ごみ袋に使うビニール袋が足りない」と悩むママが増えました。

そんなときに便利なのが100均のごみ袋ですが、購入は要注意。料金は100円と安価であっても、入っている枚数が少ない場合があります。

ごみ袋1枚あたりの料金で換算すると、100均よりもホームセンターで購入するほうがお得な場合も珍しくありません。

100均でごみ袋を購入することが多い人は、これを機に一度1枚当たりの価格を計算してみるといいでしょう。

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