結婚に“そもそも”向いていない男女の共通点

世間的に“あの人いい人だよ”と言われている人が、必ずしも結婚に向いている人とは限りません。

なぜなら、それはあくまで“外面”。
世間に見せる外面が、その人の人柄すべてを表しているわけではないからです。

外面よりもむしろ“内面”しか見ないことになるのが結婚。
外面から垣間見られる、その人本来の人柄である内面をしっかり見れば、そもそも結婚に向いていない人、結婚してもうまくいかない人を選んでしまうことを未然に防ぐことができます。

今回は、男女問わずそのポイントをご紹介します。

■派手さを求める人

大前提として、結婚とは生活です。

生活とは日常、つまり同じことが淡々と繰り返される日々ですから、そこに非日常を求めたり、刺激を求めるような、いわゆる“派手さ”を必要とする人は、結婚には問答無用で向いていません。

そもそも、非日常には、お金と暇(時間)が不可欠。

恋愛をしているときなら日常のほんのひと時、つまり非日常を味わえるのがデートですから、このときはお金とヒマをピンポイントで使うことができたかもしれません。

しかし、結婚は日常。恋愛のときと同じ様にはいきません。

派手さを求める、つまり恋愛の時と同じような非日常を求める人は、それが満たされなくなった途端、結婚生活がつまらなくなり外へ非日常を求めるようになります。

外へ非日常を求めると、浮気や散財といったトラブルがついてまわりますから、結果としてパートナーに迷惑をかけることになり結婚相手には向かないのです。

■サプライズ好きな人

派手さを求める人は、とにかくサプライズ好きです。

例えば、豪華な誕生日プレゼントや旅行など、デートのたびに心をときめかせる様々な演出、つまりサプライズが大好きで欠かさない人は、結婚には向いていません。

恋愛時代のときにこういったサプライズがあると、女性は特に嬉しいかもしれませんが、サプライズをするためにはお金と暇が不可欠。

長く続く円満結婚とは、健全に運営されている会社のようなもの。

健全な会社が、無計画にお金と時間を使ったりはしませんよね?

サプライズが止められない人は、結婚してサプライズがなくなった途端、夢から覚めたように結婚生活にも冷めます。

不満が増え、八つ当たりもし、当然ケンカも増えるでしょう。結果として、パートナーに不必要なストレスを溜めさせることになりますから、結婚には向かないのです。