「一人っ子ってラクだよね」

一人っ子のママなら、一度はこの言葉を投げかけられたことがあるはずです。

元気に走り回る上の子と、なかなか泣き止まない下の子を抱えて、あたふたするきょうだい親の様子を見て「大変そう」と感じることも。

しかし、実は一人っ子は一人っ子なりの苦労が絶えないのだそう。

そこで今回は、一人っ子の実は大変なポイントを、ママたちの意見とともに紹介します。

一人っ子って実は大変!? ママたちの“嘆き”

1: 遊び相手はいつもパパ・ママ

一人っ子は基本的に家に遊び相手がいません。学校帰りや休日の昼間など、友達と約束をして遊べる時間帯以外は、パパとママが遊び相手になります。

実はこの“子どもの遊び相手”というのが何よりも大変! と感じているパパママが多いのだそう。

「私の得意なことならいいのですが、子どものやりたいこと=親の得意なことばかりではないのが辛いところです。

子どもから『一緒にゲームしよう!』と言われても私はパパほど上手にできないので、だんだん子どもも退屈そうにしだして……。

そのわりに『1人でやった方が楽しいかもよ?』と言っても嫌がるんです。休日なんて、遊びに付き合わされすぎて家事もまともにできないことも。

『うちはきょうだいでゲームしたりYouTube観たりしてるよー』なんて話すママが羨ましいです」(美容師/36歳)

このママが話すように、休日は他のことができない、夕方にはクタクタになるというほど子どもの遊びに付き合わされる、なんてパターンは少なくないようです。

「遊びの趣向が違いすぎてツラい!」という意見は、異性の親が感じることが多いそう。

2: “わがまま”を教えるのが大変

「『これはわがままだよ』とか、『ここは我慢しよう』ということを正当性を持って教えられない時があるのが困ります。

実際、子どもが一人だけの場合、わがままを叶えてあげられることも結構多いんですよね。

きょうだいがいたら、『下の子もやりたがっちゃうでしょ(それは危ないからダメ)』などの言いようもあるのかなと思うことがあります」(自営業/35歳)

この場合、子どもから「どうして?」「なんでダメなの?」という質問を重ねられてしまうことで「あれ? これって私の方が早く帰りたいだけなんじゃ?」「たしかに、なんで買ってあげられないんだっけ?」と、自分自身の発言に疑問を持ってしまうことがあるのだそう。

また、結局なだめる相手が1人しかいないので、グズグズと大騒ぎされるくらいならと、ついつい子どものわがままを通してしまう…という意見が多くありました。

大変さを天秤にかけて、パパママが自分自身と子ども双方に甘くなってしまうのですね。