ドン引きする恋の駆け引き

ひと昔前に流行った恋の駆け引きですが、必ずしもその方法が今でも通用するとは限りません。

たとえば「わざと終電を逃す」などの場合は、男性から見抜かれている可能性もあり「あざとい」と思われていることも…。

恋愛がうまくいかないな…とお悩みの女性の皆さん。このへんで恋のアプローチもアップデートするべきかもしれません。

間違った恋愛アプローチをしていないか、ぜひチェックしてみてくださいね。

男性に嫌われちゃう!間違った“恋のアプローチ7選”

1.突然、電話をかける

「近頃はLINEとかメール、SNSですっかり文章でのやりとりに慣れているので、いきなりの電話は困りますね。社会人としては、電話をかける前に一報ほしいかな」(30代・男性)

ひと昔前は、固定電話しか存在しておらず、長いメールのやり取りだったら「電話をくれた方が嬉しい」と答える男性も多かったように思います。

でも、近頃はすっかり“電話は滅多にしない”傾向に。電話を嫌う男性も多いようです。リアルタイムでの応対が必要なため、忙しい男性は特に毛嫌いする傾向があるでしょう。

2.わざと裾を引っ張る

「僕は服装にこだわりがあるので、ファッションに口出ししてくる女性が好きじゃないです。あとモテ仕草と思っているのか、裾を引っ張ってくる人。古着は一点ものなので、本気でやめてほしい」(20代・男性)

逆に女性でも、好きな男性であっても「自分の髪を触られたくない」と思う女性も少なくないですよね。話を聞いてみると、髪のセットが崩れることを嫌がっていたり、そもそもスキンシップが得意ではない女性もいます。

当然それは男性にも言えることで、なかには自分の服を引っ張られることに内心苛立ってる場合もあります。

3.終電をわざと逃す

「言いたいことは分かるのですが、やる気満々っぽくて怖いです。終電逃してもタクシーがあるし、全体的にだらしないイメージがある」(30代・男性)

そもそもひと昔前までは、「女性とは健気」「奥ゆかしい」というイメージがあってこそ、「終電を逃した」というワードがさりげないアプローチに見えて、男心をくすぐったものです。

しかし、現代ではそのような「奥ゆかしい」女性のイメージが薄くなっているもの。「ダイレクトにアプローチされた方が嬉しい」という男性もいるほどで、遠巻きなアプローチにもどかしさを覚える男性も多いようです。