彼氏が好きと言ってくれない、と不安になる経験をした女性は多いはず。「付き合っているのは好きでいてくれてるから」と思いつつも、ちょっとの喧嘩で乙女心が挫けそうになる時もありますよね。

そんなときに「でもあの時に好きって言ってくれたし…」と励みにできるならまだしも、「そういえば好きって最近言われてないな…」とセンチメンタルな気分を抱えることもあるのではないでしょうか?

そこで今回は、彼女に対して「好き」と伝えない男性の本音についてご紹介します。

「好き」と言わない男性の本音とは?

1: 言わなくても伝わると思っている

「付き合っているなら言わなくても伝わってると思い、口には出していませんでした。

行動やプレゼント以外にも好きと伝えなくちゃいけないのはびっくり。言わなくても行動から伝わっていると思ってました」(男性Mさん・31歳/介護士)

そもそも付き合っているのだから、好きなのは当たり前という前提があるゆえに、「好き」と口に出さない男性は多いようです。

彼女からの愛情に満足している状態だからこそなのかもしれません。ある意味、いい関係が築けているといえそうです。

2: 伝えるのが恥ずかしい

「そんなに伝える必要ないかなと思ってました。なんか弱みを見せている感じが、恥ずかしいので。彼女には“可愛い”とは伝えてるんですが」(男性Uさん・34歳/公務員)

女性の中にも思いを伝えることが苦手、恥ずかしいと考える人はいるはず。同じように、男性も付き合っている仲でも「好き」と口にして伝えるには恥ずかしさがあるのです。

また、草食系男子ほど、あまり思いを伝えられない傾向があるようです。

3: 言うタイミングが分からない

「そもそも言うタイミングがないですね。外でのデートが多いので、周りに聞こえると恥ずかしいような気もする」(男性Sさん・28歳/美容師)

外で会うことの多いカップルであれば、おもむろに「好き」と伝えるタイミングはおのずと少なくなります。

いきなり伝えるのも変な感じがするし、逆に心配をさせそうな感じもあるのでタイミングに迷ってしまうという意見もありました。