働くママ・パパにとって、子どもを預かってくれる保育園、そして子どもを愛情深く見守り、面倒を見てくれる保育士さんたちはとてもありがたい存在です。

園での子どもの様子を教えてくれたり、時には子育ての相談に乗ってくれたりと、頼もしい子育てのパートナーのような存在でもありますよね。

そして昨年12月にTwitterに投稿された、保育士さんからかけられた具体的なアドバイスに助けられたという、あるママのつぶやきが反響を呼んでいます。

保育士直伝!子どもが親の愛情をダイレクトに感じられる方法

ツイート主は、2歳の女の子と6カ月の男の子を育てる、おやき(@kiichiutamaru)さん。

2歳といえば、イヤイヤ期まっさかり。下の子が小さいうちは、ママが下の子にかかりっきりになるのを嫌がってイヤイヤが強まったり、赤ちゃん返りなども起きやすいですよね。

そんな大変なきょうだい育児が想像されますが、おやきさんは保育士さんからのアドバイスに「本当に助かっている」と感謝の気持ちをつぶやいています。

アドバイスはいたって簡単、「抱っこしている姿を鏡で見せる」というもの。親に愛されている自分を客観的に見ることができて安心するのだとか。

このツイートは2.2万件のいいねが付き、「なんとなく感じていましたがやっぱり!」「うちの子たちも鏡見ながら抱っこすると泣き止む」と納得、共感の声が多数寄せられました。

「甥っ子が小さい頃、我が家に来ると『アルバム見る』としきりに要求し、赤ん坊だった自分が大人たちに抱っこされたり、可愛がられている写真をひたすら見たがる時期がありました」とのエピソードも寄せられており、鏡であれ写真であれ“客観的に愛されている自分を確認する”ことが、子どもの精神を安定させるのかもしれません。