イケメン好きな女性は多いですね。美しくてかっこいい男性に憧れるのは、ごく自然なこと。ときめいたり、わくわくしたりする感覚がやみつきになってしまうという人も多いはずです。

しかし、イケメンの魅力に取りつかれてしまうあまり、人間性を見る目が曇ってしまうことも。

好みのイケメンに会った瞬間に突っ走ってしまい、やけどやケガをしがちなのが“イケメン好き女子”の困った特徴です。

目が曇ったままで「好き」を貫徹したいのならいいですが、「二度とこんな目に遭いたくない」という女性も少なくありません。

そこで今回は、「goodイケメン」「badイケメン」という二つのカテゴリーに分けてそれぞれ特徴を事例とともに紹介します。

「goodイケメン」の特徴とは?

事例1:顔だけでモテるのは避けたい

Aさん(28歳)はワイルドと少年のあどけなさを融合したようなイケメン。ところが女性にモテることにあまり興味がありませんでした。

姉と妹という女のきょうだいにはさまれたせいで、女性の長所も欠点も小さい頃から知っていました。

さらにAさんは、古風な“男らしさ”を追求するタイプだったそうです。

「小学校から剣道とサッカーに夢中になるなど、男同士の友情のほうが大事なタイプでした」というAさんは「顔だけでモテるのは好きではない」と硬派さをアピールします。

しかも「イケメンはリスクが高い」と話しています。

「男同士で、あいつはイケメンだからというのは、プラスよりもマイナスだと思う。イケメンだからちやほやされているんじゃないかっていわれるのは嫌ですね」

Aさんの女性の好みは、「自然体でいられる女性」。イケメンに対してきゃあきゃあ言っている女性に、引いてしまうそうです。