フォトギャラリー【ビフォーアフターあり】“カオスな物置・納戸”を整理整頓!便利収納フォトギャラリー
  • 片付け前:物が押し込められていた筆者宅の納戸
  • よく見ると、納戸収納じゃなくても良いものがちらほら…
  • ぴったりの収納グッズを探すため、サイズを測る
  • 片付け後:白と透明で統一された、すっきりとした納戸に変身
  • 片付け後:白あるいは透明の物で統一するとおしゃれ!

何かとごちゃつきがちな「物置」や「納戸」。扉を閉めれば気にならないので、片付けの優先順位も低くなってしまいますよね。

物置や納戸の奥にしまった物を取り出すときは、少し大変な思いをすることも。

そこで今回は、100円ショップの「ダイソー」で買えるおすすめの収納グッズを使って、後回しにしがちな物置・納戸を整理整頓してみました!

片付け前に!3つの準備

とりあえず物が押し込められていた筆者宅の納戸

収納グッズを買う前に、どれくらいの大きさの商品が必要か、またどういった分類でわけるのかを決める必要があります。

決めずに店舗に行ってしまうと、統一感がないものを買ってしまうことも。そのような失敗が起きないよう、準備しておきたい3つのことをご紹介します。

1:物置・納戸の物をすべて出して分類する

まずはじめに、物置・納戸から物をすべて出します。そして収納スペースをどのように活用したいか、目的を考えます。

今回は、4つのカテゴリに分けてみました。

1.ストック品の収納
2.普段の掃除道具の収納
3.カップ麺等の保存食の収納
4.ランドリーバスケットの置き場所の確保

1と2は、通常の物置・納戸の役割です。3は筆者宅のキッチンが狭く、カップ麺等の置き場所を持て余していたのが理由です。

4は納戸の向かいがちょうど洗面所で、かつ脱衣所がないため、今回置き場所を作ってみることにしました。

2:サイズを測定する

ぴったりの収納グッズを探すため、サイズをメモ!

次にメジャーを使用し、物置・納戸の幅・奥行き・高さを測ります。測ったらメモを取りましょう。

筆者は、iPadで写真を撮って直接書き込みました。

この時、一度棚をキレイに掃除しておくと後々楽になりますよ。

3:どこに何を収納したいかを考える

物置・納戸に収納棚がある場合は、ざっくりどこに何を収納したいかを考えます。

取り出しやすい位置には使用頻度の高い物を配置し、取り出しにくい位置には、使用頻度の低いものを配置すると、ストレスなく使えるでしょう。

筆者は次のようにしてみました。

1段目:ストック品(使用頻度・低)
2段目:掃除用具(使用頻度・高)
3段目:食品、紙袋、アイロン(使用頻度・中)
床:掃除用具、防災関連グッズ、ランドリーバスケット

以上を踏まえて、収納グッズを探してみたいと思います。