安くて美味しい「握り」を食べに行きましょう!
フォトギャラリー【画像:超本格派「立ち食い寿司」の絶品メニュー】を写真で見る
  • アナゴは2つの味付けで。タレも塩もどっちも美味しいから困ります。
  • これも絶対オススメ!手巻き寿司
  • 焼き目が綺麗です。香ばしさの中に、ジューシーな脂の甘み。これぞ大トロ!
  • 最高の握りを味わえる、「一人寿司のススメ」
  • 寿司の王様といえば、マグロ。見るからに美味しそう!

板前さんに握ってもらう寿司に興味があっても、どことなく敷居が高いのが通称「回らない寿司」ですよね。

特にこの不景気ですから“時価”などと書かれていると、つい尻込みしてしまうのも無理ないでしょう。

​​しかし、橋本の「鮨スタンド」は明朗会計。

しかもお腹いっぱい食べられる、コース料理まであるのです。

というわけで、早速食べに行ってきました!

フォトギャラリー【フォトギャラリー】角上で即買い!人気のお寿司5選
  • うに、いくら、ほたての三色がふんだんに乗った三色丼(税込・900円)
  • 細巻より太く巻かれたねぎとろ巻(税込・270円)と、納豆巻(税込・200円)
  • 本マグロの大トロと赤身が入った贅沢なセットです。20貫入り寿司「波」(税込・2100円)
  • 本マグロの大トロ、中トロ、赤身が3貫入ってこの値段!7貫+巻物入り寿司(税込・1300円)
  • 本マグロ中トロが2貫入り、コスパもバツグン!

本格寿司を食べたい!でも高そう

「日本人に生まれたからには、お寿司を食べたい」と思います。

特に何か仕事で頑張った日とか、節目の日は尚更思います。

だけど、お祝いやカップルの記念日はやはり、「回らない寿司」に憧れを抱く人も多いのではないでしょうか。

――実は筆者もその一人。

しかし、店構えがなんとなく厳かで、時価の相場が分からないとなると足を踏み入れるのも勇気がいりますよね。

そんな時は、都内を中心に近頃流行っている立ち食い寿司屋を利用してみてはいかがでしょうか?

実はじわじわと地方にも進出してきている立ち食い寿司屋。

カジュアルかつ、ご褒美な感じもちゃんとあるのがいいですよね。

それに、はしご酒にもうってつけです。

今回は、筆者が何度か足を運んで絶対に外さない鮨が食べられる店、「鮨スタンド」を紹介します。

京王線橋本駅すぐ近く!「鮨スタンド」に行ってきた

やってきたのは、京王線橋本駅の高架下にある「鮨スタンド」。

同店は今年の3月にオープンしたにも関わらず、特に土日の18時以降は満席なこともあるほど混んでいます。

まさに「寿司を楽しむ」ためのカウンター

全部で7席。大将と対面できるカウンター。

すぐ隣には、店内でも直結している「ホルモンたけ田 橋本店」があるので、寿司を食べて、肉も食べたいなんて欲張りな日には、まさにうってつけです。

寿司も肉も食べられるこの2店、近頃このエリアで勢いがあります。

この道30年の鮨職人が握る!仕事の丁寧さが光る逸品

お任せコースもお財布に優しい価格設定♪

筆者はさっそく「夜鮨 9貫」(2,800円)をオーダー。

大将が「苦手な食材ないですか?」と聞いてくれるので、コースでも安心です。

確かに、お寿司は生食なので、好みが分かれる食材も多いですものね。

それにしても、ウニまでついて、この値段なんて信じられないですね。

味わい深い「だるまさん」の湯飲み(笑)

着席して早々、大将が用意してくれたお茶。

お茶の湯飲みが「だるまさん」になっていて、なんだか和みました。

カウンターにガリがついた朱色の平皿が置かれて、そこに大将渾身の寿司が一貫ずつ提供されます。