就職、結婚、自分探しにリタイヤ。
人生の中で、新しい出発を迎えるタイミングは何度かあるもの。
そして、もし、新天地を選べことができるとしたら、あなたはどうしますか?
便利な都会? それとも自然いっぱいの田舎?
 

でも、いくら理想の場所でも、住みやすいかどうかまでは住んでみないとわかりませんよね。

そんな中、宝島社から発行されている「いなか暮らしの本」2014年 2月号で、住みたい田舎ランキングが発表されていました!

移住者からの人気が高く、移住者促進に積極的な137市町村を対象に、移住するために重要となる70項目のアンケートを実施し、「自然環境」「移住者支援制度の充実度」「子育てのしやすさ」など7ジャンルを設定し、自治体ごとに数値化したという、日本で初めての「住みやすい田舎」ランキングなのだそう。

各市区町村に行ったアンケートの内容は、自然環境、移住者からの人気が高い、支援制度が充実している、医療や子育ての環境が整っているか、などで、具体的には、自然環境だと『国の特別天然記念物に指定されている動植物が生息』、『美しい海岸線が残っている』『地震に強い』『総じて最低気温が5度を下回ることなく、年間を通じて菜園が可能』など。

また移住者からの人気については『定住促進住宅や移住者が利用できる公営住宅がある』『田舎暮らしお試し施設がある』『就職支援をしている』など、かなり細かい質問項目が設定されています。

買い物や病院、交通など、住むのに欠かせない情報も網羅されていますよ。

さて、こんな厳しいアンケート結果の中で、上位に入った『住みたい=住みやすい田舎』はこちら!

 

住みたい田舎総合ランキング上位5位

1位:宇佐市(大分県)
2位:武雄市(佐賀県)
3位:竹田市(大分県)
3位:豊後高田市(大分県)
5位:倉吉市(鳥取県)
5位:大町市(長野県)
5位:郡上市(岐阜県)

総合ランキングの結果は、九州勢、特に大分県が上位を占めていますね!
上位に入った町については、もちろんよくご存じの方も多いと思いますが、初めて聞いた! という名前もあるかもしれません。

もし、新しい生活を始める場所を探すならば、受け入れ体制や制度など、暮らしやすい方がいいに決まってる!ということで、実際に住みやすい田舎ランキングに入った上位3つの町について、調べてみました。

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