みんなでつくる、みんなが楽しむ
制作する花壇のイメージ
岩手県立高田松原津波復興祈念公園では、市民協働の取り組みとして公園管理事務所近くに「コミュニティガーデン(公共花壇)」を制作いたします。計画と実践、2回のワークショップを通して、みんなで考え、みんなでつくり、みんなが楽しむ、みんなの花壇。その後も、クラフト体験等を織り交ぜつつ、楽しみながら花壇の手入れや、規模拡大を図っていく予定です。
はまらいんや!花壇づくり
専門家によるワークショップで進める花壇づくり。計画編では、コミュニティガーデンの魅力や楽しみ方を知り、どんな花壇をつくるか考えます。実践編では、持ち寄った花などを使って、みんなが楽しめる花壇をみんなでをつくります。ミニクラフトや「お茶っこ」の時間も。どなたでも気軽にご参加いただけます。
■開催日/9月16日(月・祝) 「花壇の計画と花の楽しみ方」 ※屋内座学
10月6日(日) 「みんなの花壇づくり実践」 ※小雨決行、荒天時は翌日に順延
■時間/10:00~12:00
■場所/岩手県立高田松原津波復興祈念公園管理事務所
■受付/事前受付 各日先着20名
■申込/電話にて申込 9月16日開催分(計画) 9月11日(水)締切
10月6日開催分(実践) 10月2日(水)締切
■参加費/無料
■主催等/共催:陸前高田花の会、NPO法人 Green Fields、高田松原津波復興祈念公園マネジメント共同体(指定管理者)
協力:NPO法人 Green Works、おおふなと花の会
※本事業は令和6年度岩手県NPO等による復興支援事業(一般枠)の補助を受け実施するものです。
※気仙地方の方言
「はまらいんや」→一緒にやろうよ
「お茶っこ」→お茶を飲みながら、おしゃべりすること
忘れない、支援への感謝
国道45号沿いのスイセン(2024/4/15撮影)
震災後、復興のために全国から寄せられ、「フラワーロード陸前高田」等で地域の皆さんにより育てられていた花たち。2016年に嵩上げ工事のために掘り上げられ、別の場所で育てられていたスイセンが、2022年に国道45号沿いに植えられました。新たにつくる花壇にも、各家庭等で育てている花々が里帰りします。
庭づくりは、まちづくり
1970年代のアメリカで都市の荒廃に対する住民のまち再生への行動の一環として始まったコミュニティガーデン。日本では、花が好きな仲間が交流することによる地域コミュニティの形成や、自分たちでつくった花壇が住民の癒しの場となることによる地域への愛着醸成など、まちづくりの面で注目されています。
岩手県立高田松原津波復興祈念公園について
高田松原津波復興祈念公園は、東日本大震災津波の犠牲者を追悼・鎮魂し、震災の事実と教訓を継承するとともに、まちづくりと一体となった地域の賑わいの再生に資することを基本理念としています。
<お問合せ>
岩手県立高田松原津波復興祈念公園管理事務所
〒029-2205 岩手県陸前高田市高田町字中宿24-3
TEL:0192-22-8560
FAX:0192-22-8568
<公園ホームページ>
https://iwate-fukkokinen-park.jp/
<公式SNS>
X:https://x.com/IwateTakataPark
Instagram:https://www.instagram.com/iwate_fukkokinen_park/
Facebook:https://www.facebook.com/profile.php?id=61557072747370
<指定管理者>
高田松原津波復興祈念公園マネジメント共同体
共同体代表:一般財団法人 公園財団
構成員:特定非営利活動法人 緑の相談室
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