令和6年10月14日(月・祝)から11月24日(日)に開催される「清流の国ぎふ」文化祭2024を盛り上げる県民運動として、清流文化地域推し活動(愛称「ちーオシ」)を進めています。高山市の「『自然』と『祭』を中心とした多様な文化」を「推し」の文化として選定し、それをモチーフにした行燈型のオブジェ「ちーオシスタチュー」を作り上げました。完成したスタチューは、令和6年10月14日(月・祝)開催の文化祭の開会式で披露されます。



今年10月14日(月・祝)から11月24日(日)に、岐阜県で「清流の国ぎふ」文化祭2024(第39回国民文化祭及び第24回全国障害者芸術・文化祭)が開催されます。これは各種の文化活動を全国規模で発表・共演・交流する、国内最大級の文化の祭典です。
文化祭を盛り上げる県民運動として、清流文化地域推し活動(愛称「ちーオシ」)を進めています。この活動は、地域の「推し」を見つけ出し、「ちーオシスタチュー」として和紙と竹を素材とした行灯型のオブジェを作り上げ、文化祭の開会式に持ち寄って披露するアートプロジェクトです。

高山市の「推し」は、「『自然』と『祭』を中心とした多様な文化」を選定しました。この「推し」をモチーフに日比野克彦総合プロデューサー(東京藝術大学長、岐阜県美術館長)がデザインを制作しました。
ちーオシスタチューの制作は、全3回のワークショップを開催して市民協働で進めました。第1回のワークショップでは竹で「推し」の形を組み、第2回のワークショップでは和紙に色を付けるとともに、竹組みに電球を取り付けました。最後の第3回のワークショップで、色付けをした和紙を竹組みに貼り付けて、完成となりました。高山市の「ちーオシスタチュー」は、高さ約2m、幅約2m、奥行約1.5mあり、山、木、高山祭の屋台、赤かぶなどで構成されています。手作り感があり、やわらかい光が和紙に透過する作品に仕上がりました。
完成した「ちーオシスタチュー」は、県内全42市町村の「ちーオシスタチュー」とともに、10月14日(月・祝)に岐阜メモリアルセンター(岐阜市)で開催される文化祭の開会式で披露されます。



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