産経新聞グループの潮書房光人新社は、戦史に学ぶ人のミリタリー総合誌、月刊『丸』11月号を発売しました。特集は「ソ連海軍」。冷戦期、西側諸国の最大の脅威であった弾道ミサイル搭載の戦略原子力潜水艦をはじめ、日本周辺に頻繁に出没した航空母艦、強力な武装をもった原子力巡洋艦などの情報が満載です。第二次大戦から現代までソ連・ロシア海軍の内実を小泉悠氏、多田将氏ら論客が詳しく解説します。発掘手記はソ連海軍中将が語る原潜作戦の全容。グラビアはソ連艦艇の迫力フォトが盛りだくさんです。
【月刊「丸」公式サイト】http://www.kojinsha.co.jp/maru/
【主な内容】
■第一特集「アメリカを超えた世界最大の潜水艦王国 ソ連海軍」
・ソ連海軍の誕生から消滅まで
・西側海軍の脅威となり続けたソ連空母ヒストリー
・東側版砲艦外交を夢見たソ連戦艦建造計画
・恐竜並みに大型化していった 超武装赤軍巡洋艦
・水上艦隊の核となったソ連駆逐艦概観
・ソ連近海最後の防衛の要となった小型艦たち
・大軍勢と化したソ連通常動力潜水艦隊
・世界最大の潜水艦大国が建造した汎用水中巡洋艦ガイド
・「対米空母専用」原子力有翼ロケット水中巡洋艦ラインナップ
・“人類破滅装置”ソ連弾道ミサイル潜水艦分析
・図面から見るソ連海軍艦艇ガイド
《発掘手記》スノッケル潜水艦にたよるソ連/なぜソ連は空母を持たないのか?/これがソ連製原子力潜水艦の正体だ/準備完了したソ連の原子力潜水艦作戦/ソ連海軍提督が語る“赤い原潜″作戦の全貌/ソ連初の空母「キエフ」登場が投じた波紋/ソ連式“SSフリート″強みと弱み総点検
定価1480円。全国の書店やネットショップ「アマゾン」などでお買い求めできます。
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