株式会社ペンマーク(本社:東京都目黒区、代表取締役:横山直明、以下ペンマーク)は、学生向け学習管理SNS「Penmark」(https://penmark.jp/) を利用している全国の現役大学生を対象に外国人観光客向け「二重価格」に関するアンケート調査を実施しました。
■調査結果サマリ
- 大学生の約66%、外国人観光客向け「二重価格」を知らない
- 大学生の半数以上、外国人観光客向け「二重価格」に肯定的

■大学生の約66%、外国人観光客向け「二重価格」を知らない



外国人観光客向けに高い料金を設ける「二重価格」についてのアンケート結果では、大学生の66.2%が「二重価格を知らない」という結果となりました。内訳としては、「知らない(33.3%)」「聞いたことはあるが、詳しくは知らない(32.9%)」となり、多くの回答者が二重価格について十分な理解をしていないことが明らかになりました。
■大学生の半数以上、外国人観光客向け「二重価格」に肯定的



さらに、外国人観光客向けに高い料金を設けることについては、「好ましい(54.4%)」と肯定的な見方をする学生が過半数を占めました。

日本政府観光局(JNTO)の発表(※)によると、2024年8月の訪日外客数は2,933,000人を記録し、7か月連続で同月過去最高を更新。今後も増加が見込まれます。

お店側は、外国人向けに新たな対応(外国語の接客、メニュー表の刷新、食べ方のレクチャー等)が必要とされることから二重価格を設定している状況です。これに対し、学生からは「自分も海外旅行に行ったときに体験したので」と自然に受け入れる声や、「通常と異なるサービスが必要になる場合は価格差が生じるのは仕方がない」と理解を示す声がありました。また一方で、「すべての顧客に公平な対応を心がけるべき」という意見も見られました。

2024年2月にオープンした訪日観光客向けの商業施設「豊洲 千客万来」へ実際に足を運んだという学生からは「自分たちにとっては高いが、外国人観光客が『こんなに安く美味しいものを食べられるなんて』と喜んでいた。観光客が嫌な思いをしていたら、日本のおもてなし精神に反すると思ったが、円安の影響で外国人観光客からしたら安いと感じているようなので賛成。」というコメントも寄せられました。

※ 日本政府観光局(JNTO)「訪日外客数(2024年8月推計値)(https://www.jnto.go.jp/news/press/20240918_monthly.html)」
【調査概要】
調査対象:「Penmark 公式LINEアカウント」を利用中の学生
対象エリア:日本全国
調査期間:2024年7月4日~7月14日
調査方法:LINEユーザーを対象にしたスマートフォンWeb調査
有効回答数:1,116人

■ペンマークについて



当社は「学生の一生を豊かにする」ことをミッションに掲げ、「大学生活のDX」を推進しているスタートアップ企業です。大学生向け学習管理SNS「Penmark」を開発・提供しています。2024年現在、Penmarkの累計ダウンロード数は100万人を突破しています。

アプリのダウンロードはこちらから
・アプリHP:https://penmark.jp
・AppStore(iOS):https://bit.ly/3NrsKNN
・GooglePlay(Android):https://bit.ly/3LrDQSq

■会社概要
会社名:株式会社ペンマーク
設立:2018年12月21日
資本金:100,000,000円
代表取締役:横山 直明
所在地:〒153-0063 東京都目黒区目黒1-6-17 Daiwa目黒スクエア3F
会社HP:https://corp.penmark.jp

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お問い合わせ窓口
https://bit.ly/3xRfuw2
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■お問い合わせ先
一般:info@penmark.jp
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採用情報:https://recruit.penmark.jp
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