UNICEFと協力して途上国の子どもたちにポリオ、はしか、結核などのワクチンを届け、命と未来を守る子どもワクチン支援を行う「認定NPO法人 世界の子どもにワクチンを 日本委員会」(以下JCV)は、2024年9月28日(土)~9月29日(日)に開催される国内最大級の国際協力イベント「グローバルフェスタJAPAN2024」に出展いたします。
【誰もが気軽に国際協力やチャリティーに参加できる企画】
JCVでは当日ブースにて、支援活動の紹介と合わせて「ペットボトルキャップ回収」と「#ハートアクションチャリティーキャンペーン」の活動を通して、誰もが気軽に国際協力やチャリティーに参加できる企画を実施します。ペットボトルキャップをご持参いただいた方は、ブースに設置した回収BOXに入れていただくだけ。また、ブースに設置した撮影スポットで撮影したハートの写真や動画をInstagramおよびXに投稿するだけで、1投稿につき1人分のワクチンが支援国に寄付されます。皆さま、この週末は是非「グローバルフェスタJAPAN2024」のJCVブース(ブース番号107)にお立ち寄りください。
【「#ハートアクション」チャリティーキャンペーンとは?】
生活に当たり前となったSNSを活用して誰もが気軽に参加でき、ちいさな幸せを分かち合いながら、途上国の子どもたちへの支援に貢献できるチャリティーキャンペーンです。ハートの写真や動画を撮影し、#ハートアクションを付けてInstagramまたはXに投稿するだけで、1投稿につきポリオやはしかなどのワクチン1人分を途上国の子どもたちに届けることができます。昨年は17,326件もの投稿が集まり、同じ数のワクチンがミャンマー、ラオス、ブータン、バヌアツの子ども達に贈られました。今年も9月24日時点で、既に14,000件を超える投稿をいただいています。


●実施期間:2024年9月5日(木)~10月9日(水)
●参加方法:期間中にInstagramまたはXで「#ハートアクション」を付け、ハートにまつわる写真や動画を投稿すると、1投稿につき1人分のワクチンがJCVを通して支援国(ミャンマー、ラオス、ブータン、バヌアツ)に寄付されます。
●協賛企業:株式会社ZEN、ビープラスシステムズ株式会社、株式会社プリーズコミュニティ、株式会社HRインスティテュート、ピーアークホールディングス株式会社、株式会社柴橋商会、東武トップツアーズ株式会社、ラサ商事株式会社、株式会社岡三証券グループ、三井住友海上あいおい生命保険株式会社、株式会社ニッソウ(計11社)
●特設サイト:https://www.jcv-jp.org/sharefor1smile
※対象となる写真や動画は、ハートの商品、イラスト、ポーズ、風景など、ハートであれば何でも問題ありません。







【ペットボトルキャップ回収活動とは?】
2005年に回収運動が始まり、誰もが参加しやすいチャリティ活動として、多くの方々に参加していただいているのが、ペットボトルキャップ回収による子どもワクチン支援活動です。キャップを集めて、JCVと連携する回収・リサイクル事業者やスーパーマーケットなどにお持ち込みいただくと、その売却益の一部がワクチンに換わり、途上国の子どもたちに寄付されます。

近年では買い物カゴへのリサイクルが始まるなど、子どもワクチン支援に加えて、ゴミ削減やマイクロプラスチック問題解決にも貢献など複数のSDGsに貢献できる活動として、個人、企業・団体の別なく多くの方々が回収に協力してくださっています。活動の広がりを受け、キャップを受け入れてご寄付くださる回収・リサイクル事業者の方々も年々増加。全国で100を超える拠点にご協力いただいており、子どもワクチン支援の大きな柱の1つとなっています。



【「グローバルフェスタJAPAN2024」概要】
外務省、独立行政法人国際協力機構(JICA)、特定非営利活動法人国際協力NGOセンター(JANIC)の共催、内閣府、東京都、NHK等32団体の後援で行われ、国際協力、SDGsなどに取り組む官民様々な団体が参加する国内最大級の国際協力イベントです。
国際協力70周年を迎える今年、第33回目になる「グローバルフェスタJAPAN2024」は、新宿住友ビル三角広場および新宿中央公園ファンモアタイムひろばに会場を移し、より大規模に開催。出展団体によるブースを始め、多彩なゲストが出演するステージや体験イベント、様々な国の食事が楽しめる飲食・物販ブースなどが皆さまをお待ちします。


●開催日程:2024年9月28日(土)、9月29日(日)
●開催時間:10:00~17:00
●会場:1.屋内 … 新宿住友ビル三角広場
2.屋外 … 新宿中央公園ファンモアタイムひろば(水の広場)
3.オンライン会場
●入場料:無料
●特設サイト:https://gfjapan2024.jp/
【今年30周年を迎えた子どもワクチン支援活動】
ポリオ、はしか、結核などの感染症は、途上国においては日常の脅威として、日々、多くの子どもたちの命と笑顔を奪い続けています。その数は1日4,000人。20秒に1人の子どもたちが、ワクチンさえ接種をすれば防げる病気で亡くなっています。私たち、「世界の子どもにワクチンを 日本委員会」(JCV)は、途上国の子どもたちにワクチンを届け、彼らの命と未来を守る活動「子どもワクチン支援」を行う民間の国際支援団体です。UNICEFや各国の保健省と協力し、1994年から世界10カ国、1億2,759万8,996人の子どもたちにワクチンを届ける活動を続け、今年、活動30周年を迎えました。





【JCV団体概要】


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