著者は「あなた」! 手帳に、日記に、備忘録に、自由でオリジナルな使い方を楽しめる『マイブック』が今年も新潮文庫より発売されます。世界に一冊だけの「自分の本」を作ってみませんか?

1999年の秋に初めて刊行され、手帳や日記として使用できる「白い文庫本」の先駆けとなった『マイブック』。このたび『マイブック―2025年の記録―』が刊行され、めでたく25周年を迎えました。累計280万部を突破し、ロングセラーとなっている『マイブック』ですが、今年は年明けに増刷するなど、ますます多くの方にご支持をいただいています。がしかし、存在は知っている、または興味はあるけど、使ったことはない……という方も多いのではないでしょうか。そういった方にぜひ来年から使ってみていただきたく、『マイブック』の特徴を詳しくお伝えします。



1.あなたのお名前、お写真、プロフィールをお書きください!
カバー&本体表紙をめくると「本扉」と呼ばれるページがあります。新潮文庫のシンボル、ぶどうのマークの上にある著者名欄は空白になっています。なぜなら著者は「あなた」だから。まずはここにお名前をお書きください。カバーをとった本体の表紙も同様のデザインになっていますので、こちらにもご記名を。
また、カバーの折り返し、「袖」と呼ばれる部分の上部には通常は著者の写真が印刷されています。こちらにはぜひ写真やシールなどを貼ってください。「著者近影」が完成します。その下はプロフィール欄。生年や出身地、経歴や趣味など、ご自身のプロフィールをお書きいただけたら「著者略歴」の出来上がりです。






2.中面は自由に、オリジナルな使い方を!
目次を経て、いよいよ本文ページへ。日記、手帳、備忘録、自作の短歌や俳句を記すのもよいかも。使い方はあなた次第です。通常の文庫よりもしっかり開く方法で製本しています。



3.あとがきもご執筆ください!
巻末にはあとがきの欄も設けています。1年間書き終えたあとにはぜひこちらもご執筆ください。たっぷり6ページお書きいただけます。



4.奥付にもご記名を!
最後のページ(奥付)にも記名欄があります。最初に記すもよし、年末最後の仕上げに記すもよし。



完成すれば、愛着も喜びもひとしおの特別な一冊になります。未完なら未完で、それもまたよし(「未完の大作」という言葉もありますし……)。1冊完成させたら、その次もぜひ。著作がどんどん増えていくと、本棚での存在感も増してゆきます。9月27日に発売された「波」では、『マイブック』を夫婦の交換日記として使用する鈴木おさむさんのインタビューも掲載されています。
日々の記録に、大切な誰かとの交流に、アウトプットの手段に――。来年からあなたも『マイブック』の「著者」になってみませんか?


■書籍内容紹介文
マイブックには、日付と曜日しか入っていません。これは2025年のあなたがつくる、世界に一冊だけの本。どんなふうに使うかはあなたの自由です。日記をつづってもよし。手帳として持ち歩くのもよし。誰にも思いつかないオリジナルな使い方を試してみるのも、きっと楽しいでしょう。毎日使い続けて完成させたなら、他のどの本よりも記憶に残る、とっておきの「自分の本」になっているはずです。



■書籍データ
【タイトル】マイブック―2025年の記録―
【著者名】大貫卓也/企画・デザイン
【発売日】2024年9月30日
【造本】文庫
【定価】473円(税込)
【ISBN】978-4-10-120877-0
【URL】https://www.shinchosha.co.jp/book/120877/
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