コミュニティガーデン制作中!


コミュニティガーデン(2024/9/30撮影)

岩手県立高田松原津波復興祈念公園では、市民協働の取り組みとして公園管理事務所近くに「コミュニティガーデン(公共花壇)」を制作しています。みんなで考え、みんなでつくり、みんなが楽しむ、みんなの花壇。9月16日のワークショップでは、どんな花壇にするか考えました。今回は、かさ上げ工事のため里親の元で育てられていた復興花壇の花などを花壇に植えていきます。
楽しくお花を植えよう
専門家によるワークショップで進める花壇づくり。実践編では、里帰りの「ジャーマンアイリス」や「アヤメ」、「イソギク」に加え、参加者が持ち寄る「アナベル」や「アジュガ」などを植え、みんなが楽しめる花壇をみんなでをつくります。楽しい「お茶っこ」の時間もあり、どなたでも気軽にご参加いただけます。
■開催日/10月6日(日)「みんなの花壇づくり実践」 ※小雨決行、荒天時は翌日に順延
■時間/10:00~12:00
■場所/岩手県立高田松原津波復興祈念公園管理事務所
■受付/事前受付 各日先着20名(定員に空きがあれば当日参加可)
■申込/10/2締切
■参加費/無料
■講師/NPO法人 Green Works 東方陽子(とうほうあきこ)氏
■主催等/共催:陸前高田花の会、NPO法人 Green Fields、高田松原津波復興祈念公園マネジメント共同体(指定管理者)
協力:NPO法人 Green Works、おおふなと花の会
※本事業は、令和6年度岩手県NPO等による復興支援事業(一般枠)の補助を受け実施するものです。
※気仙地方の方言
「お茶っこ」→お茶を飲みながら、おしゃべりすること

祈念公園に「里帰り花壇」を
震災後、復興のために「フラワーロード陸前高田」や、「森の前花壇」に全国から寄せられた花。市街地のかさ上げのため、撤去を余儀なくされましたが、県内各地から引取の声が上がり里親の元で育てられていました。復興工事が終わった今、整備された公園の中に支援への感謝を忘れない「里帰り花壇」をつくります。
みんなの想いが形となる
9月16日開催のワークショップにて、現地の環境条件を踏まえ、どんな花壇したいか、どんな花を植えたいかを話し合いました。「勾玉」「松原」「波」「クジラ」など、さまざまな意見を集約し、作業性や今後の拡張性も加味してデザインを決定。ローメンテナンス、ローコストでいつもキレイな花壇を目指します。










岩手県立高田松原津波復興祈念公園について
高田松原津波復興祈念公園は、東日本大震災津波の犠牲者を追悼・鎮魂し、震災の事実と教訓を継承するとともに、まちづくりと一体となった地域の賑わいの再生に資することを基本理念としています。

<お問合せ>
岩手県立高田松原津波復興祈念公園管理事務所
〒029-2205 岩手県陸前高田市高田町字中宿24-3
TEL:0192-22-8560
FAX:0192-22-8568

<公園ホームページ>
https://iwate-fukkokinen-park.jp/

<公式SNS>
X:https://x.com/IwateTakataPark
Instagram:https://www.instagram.com/iwate_fukkokinen_park/
Facebook:https://www.facebook.com/profile.php?id=61557072747370

<指定管理者>
高田松原津波復興祈念公園マネジメント共同体
共同体代表:一般財団法人 公園財団
構成員:特定非営利活動法人 緑の相談室
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