バルセロナで開催されたルイ・ヴィトン 第37回アメリカズカップの挑戦艇決定シリーズであるルイ・ヴィトン カップで「イオネス・ブリタニア」チームが勝利しました。

ルイ・ヴィトンのトロフィー・トランクに収納された優勝トロフィーが、ルイ・ヴィトン ウォッチ部門ディレクター ジャン・アルノーから授与されました。

アニエールに佇むメゾンの歴史あるアトリエで製作されたこのトロフィー・トランクは、ルイ・ヴィトン 第37回アメリカズカップ バルセロナの美的コードから着想を得たデザインに、メゾンの伝統的なサヴォアフェール(匠の技)を表現。アイコニックなモノグラム・キャンバスで覆われたトロフィー・トランクの前扉には、ブルーとレッドのラインで「Victory(勝利)」を意味する「V」が描かれています。

挑戦艇決定シリーズには、「イオネス・ブリタニア」をはじめ、「アリンギ・レッドブル・レーシング」、「ルナ・ロッサ プラダ ピレリ」、「NYYCアメリカン・マジック」、「オリエント・エクスプレス・レーシング」の5チームが参戦。各チームが他のチームと2回ずつ対戦する2回のラウンドロビン(総当たり戦)のエリミネーションステージ、5勝先取チームが勝者となる準決勝、そして7勝先取チームが勝者となる決勝の3段階で構成される予選レガッタを戦いました。
ルイ・ヴィトン カップを勝ち抜いた「イオネス・ブリタニア」は挑戦艇として、10月12日(土)、ルイ・ヴィトン 第37回アメリカズカップ バルセロナの最終決戦で防衛艇「エミレーツ・チーム・ニュージーランド」と対戦します。

今年で37回目を迎える本大会にて、ルイ・ヴィトン 第37回アメリカズカップ バルセロナのタイトルパートナーとして再びアメリカズカップに参加したルイ・ヴィトン。ルイ・ヴィトンとアメリカズカップのこのパートナーシップは自己超越や卓越性、クリエイティビティといった両者が共有する価値観だけでなく、絶え間ないイノベーションへのコミットメントも物語っています。



アメリカズカップについて
1851年にはじまったアメリカズカップは、優勝カップを争うスポーツの国際大会としては世界最古の大会であり、アスリートにとって最も厳しい挑戦の1つでもあります。世界有数の名門クラブである「ニューヨーク・ヨット・クラブ」は、1983年にオーストラリアのチームに敗北するまで、132年間にわたってこのカップの防衛を果たしました。以来、アメリカズカップを手にしたのは、アメリカ、スイス、ニュージーランドの3ヶ国のみ。今回のアメリカズカップには、ロイヤル・ニュージーランド・ヨットスコードロンを代表する「エミレーツ・チーム・ニュージーランド」が防衛艇として参戦します。
「エミレーツ・チーム・ニュージーランド」、「イオネス・ブリタニア」、「アリンギ・レッドブル・レーシング」、「ルナ・ロッサ プラダ ピレリ」、「NYYCアメリカン・マジック」、「オリエント・エクスプレス・レーシング」の6チームは、2024年8月から10月にかけて、世界で最も観光客の多い都市の1つであるバルセロナの中心で開催される第37回 アメリカズカップに参戦します。
バルセロナのポート・ヴェル周辺、そしてポート・オリンピックへと続く海岸沿いには、セーリング界のエリートたちが集結し、174年にわたるアメリカズカップ史上最も激しいイベントの1つとなることが予想される第37回大会に挑みます。

詳細は、americascup.comをご覧ください。

PHOTO CREDIT:LOUIS VUITTON

ルイ・ヴィトンについて
1854年の創業以来、ルイ・ヴィトンは、革新とスタイルを組み合わせた独自のデザインを常に最高級な品質で提供し続けています。現在もトラベルラゲージ、バッグ、アクセサリーなどの製品を通じて、クリエイティブでありながらエレガントで実用的である、創業者ルイ・ヴィトンが生み出した「旅の真髄(こころ)」の精神を忠実に受け継いでいます。ルイ・ヴィトンというストーリーを作り上げたのは「大胆さ」でした。伝統を重んじ、歴史の中で建築家、アーティスト、デザイナーに門戸を開き、プレタポルテ、シューズ、アクセサリー、ウォッチ & ファインジュエリー、フレグランスなどの分野を開拓してきたのです。これらの丁寧に製作された製品は、ルイ・ヴィトンがクラフツマンシップにいかにこだわりを持ってきたかという証となっています。

詳細は、ルイ・ヴィトン 公式サイトhttps://www.louisvuitton.com をご覧ください。
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