このたびエスパス ルイ・ヴィトン大阪では、2024年11月27日(水)から2025年5月11日(日)まで、ドイツ人アーティスト ウラ・フォン・ブランデンブルクの個展「CHORSINGSPIEL(コアージングシュピール)」 (英訳:「Chorus Song Play」)を開催いたします。


ウラ・フォン・ブランデンブルクは、文学、精神分析、演劇、交霊術、ゲーム、魔術、スピリチュアリズムにも造詣が深く、それらを駆使した作品を創り上げていることで知られています。「CHORSINGSPIEL」展では、布で構成された劇場を思わす空間で映像を楽しむインスタレーション2作品を展示いたします。これらの作品はフォンダシオン ルイ・ヴィトンの所蔵コレクションより、「Hors-les-murs(壁を越えて)」プログラムの一環として、日本で初公開されます。



ウラ・フォン・ブランデンブルク
1974年にドイツで生まれたウラ・フォン・ブランデンブルクはパリを拠点に活動しています。現在、アンスティチュ・フランセ日本が運営するヴィラ九条山(京都)のレジデント・アーティストして滞在制作中。

フォンダシオン ルイ・ヴィトンについて
フォンダシオン ルイ・ヴィトンは現代アートとアーティスト、そしてそれらのインスピレーションの源となった重要な20世紀の作品に特化した芸術機関です。公益を担うフォンダシオンが所蔵するコレクションと主催する展覧会を通じ、幅広い多くの人々に興味を持っていただくことを目指しています。カナダ系アメリカ人の建築家フランク・ゲーリーが手掛けたこの壮大な建物は、既に21世紀を代表する建築物と捉えられており、芸術の発展に目を向けたフォンダシオンの独創的な取組みを体現しています。2014年10月の開館以来、1,000万人を超える来館者をフランス、そして世界各地から迎えてきました。フォンダシオン ルイ・ヴィトンは、本機関にて実施される企画のみならず、他の財団や美術館を含む、民間および公共の施設や機関との連携においても、国際的な取組みを積極的に展開してきました。とりわけモスクワのプーシキン美術館とサンクトペテルブルクのエルミタージュ美術館(2016年の「Icons of Modern Art: The Shchukin Collection」展、2021年の「The Morozov Collection」展)やニューヨーク近代美術館(「Being Modern: MoMA in Paris」展)、ロンドンのコートールド美術研究所(「The Courtauld Collection. A Vision for Impressionism」展)などが挙げられます。
また、フォンダシオンは、東京、ミュンヘン、ヴェネツィア、北京、ソウル、大阪に設けられたエスパス ルイ・ヴィトンにて開催される所蔵コレクションの展示を目的とした「Hors-les-murs(壁を越えて)」プログラムのアーティスティック・ディレクションを担っています。これらのスペースで開催される展覧会は無料で公開され、関連するさまざまな文化的コミュニケーションを通じてその活動をご紹介しています。

ULLA VON BRANDENBURG
CHORSINGSPIEL
SELECTED WORKS FROM THE COLLECTION

ウラ・フォン・ブランデンブルクの個展
「CHORSINGSPIEL」

エスパス ルイ・ヴィトン大阪
〒542-0085 大阪市中央区心斎橋筋2-8-16 ルイ・ヴィトン メゾン 大阪御堂筋 5F
*入館の際は、ルイ・ヴィトン メゾン 大阪御堂筋の外側、正面向かって右側の八幡筋沿いの
直通エレベーターをご利用ください。

お問合せ先:
T 0120 00 1854
contact_jp@louisvuitton.com

会期:2024年11月27日(水)-2025年5月11日(日)
開館時間:12:00-20:00
休館日はルイ・ヴィトン メゾン大阪御堂筋に準じます。
入場無料

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