阪神電気鉄道株式会社(本社:大阪市福島区、社長:久須勇介)では、タッチ決済対応のカード(クレジット・デビット・プリペイド)やカードが設定されたスマートフォン等による鉄道乗車サービスを2024年内に開始すると発表(2023年11月2日付プレスリリース)していましたが、この度、開始日を2024年10月29日(火)に決定しました。


2025年の大阪・関西万博に向けて、これまで以上に多くの方々が海外・国内各地域から関西を訪れることが予想される中、タッチ決済にも対応した幅広い乗車手段をご提供することで、より便利で快適に阪神間を移動していただきたいと考えています。
なお、阪神グループでは、神戸六甲鉄道株式会社(本社:神戸市灘区、社長:川邉直哉)が運営する六甲ケーブル、六甲山上バス及び六甲摩耶スカイシャトルバスにおいて2024年4月11日からタッチ決済による乗車サービスを開始しています。

タッチ決済による乗車サービスのご利用方法は、【タッチ決済による乗車サービスの概要・ご利用方法】のとおりです。

阪神グループは、「“たいせつ”がギュッと。」のブランドスローガンの下、これからも一人ひとりのお客様の“たいせつ”と向き合い、グループ一丸となって阪神らしいブランド体験を提供し続けることで、その信頼と期待に応えてまいります。


【タッチ決済による乗車サービスの概要・ご利用方法】

■サービス対象駅
阪神電車 各駅(西代駅を除く。)
※タッチ決済に対応した他社線への乗越しも可能です(一部の駅のみ対応している路線もあります。)。

■サービス内容
タッチ決済対応のカード(クレジット・デビット・プリペイド)やカードが設定されたスマートフォン等により、大人普通運賃での乗車が可能です。
※小児運賃や障害者割引運賃には対応していないほか、定期券としてのご利用もできません。
※1枚のカードで複数人分の運賃の支払いはできません。
※タッチ決済による乗車については振替輸送の対象外です。

■ご利用可能な決済ブランド
Visa、JCB、American Express、Diners Club、Discover、銀聯
(Mastercard(R)については、今後追加予定)

■当社線でのご利用方法
(1)改札口の係員にタッチ決済でご乗車いただく旨をお知らせください。係員不在の駅・時間帯は専用リーダー付近のインターホンを通じて、タッチ決済でご乗車いただく旨を駅長室までお知らせください。
(2)改札口付近のタッチ決済専用リーダーにクレジットカード等をタッチしてください。
(3)係員が自動改札機の開扉操作をしますので、入場してください(出場時も同様です。)。
※自動改札機のない洲先駅・東鳴尾駅の入出場時は、係員へのご申告は不要です。専用リーダーにタッチしてお通りください。
※大阪梅田駅(東改札)、尼崎駅(西改札)、甲子園駅(西改札)、御影駅、神戸三宮駅(西改札)は、駅長室内にタッチ決済専用リーダーを設置しています。
※自動改札機でのタッチ決済対応は、2025年春頃の予定です(大阪難波駅は10月29日から自動改札機でご利用可能です。)。


■ご利用履歴の確認方法
QUADRAC株式会社が提供する交通決済サービス「Q-move」のマイページからユーザー登録していただくことで、直近1年間の乗降履歴の確認が可能です。
Q-move公式ホームページ https://q-move.info/


阪神電気鉄道株式会社 https://www.hanshin.co.jp/

リリース https://www.hankyu-hanshin.co.jp/release/docs/bd3f43e4ba0558d656d304dd7ecbd93b2e23a9f7.pdf

発行元:阪急阪神ホールディングス
    大阪市北区芝田1-16-1
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