テレビ大阪製作『フィッシングDAYS』10月12日(土)朝6時50分~7時20分※放送終了後TVerで配信

今回の『フィッシングDAYS』は福井県・三方五湖の一つ日向湖にある海上釣り堀『フィッシングランド日向』へ。 2人の達人が(秘)テクニックを披露、海上釣り堀ならではの必勝法を公開します。これを見れば釣果アップ間違いなしです!



林賢治さんと言えば自他ともに認める海上釣り堀の達人。今回は長い浮きを使った『浮き釣り』で大物を狙います。


林さんとコラボした中山武嘉さんは、大阪湾で毎年開催される船タチウオ釣り大会で史上初の連覇を果たした船タチウオの名手として知られていますが、実は海上釣り堀にも非常に造詣が深く、知る人ぞ知る釣り堀の達人です。今回は浮きを使わない『ズボ釣り』で林さん以上の釣果を狙います!狙ったターゲットを自由自在に釣っていく2人のワザは、海上釣り堀でトップ釣果を目指したいアングラーへの大きなヒントとなること間違いなしです!

ターゲット



マダイ・ブリ・カンパチ・シマアジなど
海上釣り堀はイケスに放流された魚を釣るので、まずは釣行する釣り堀で現在、何が放流されているのかを知ることから始まります。今回訪れたフィッシングランド日向ではマダイ、メジロ、ブリ、ハマチ、カンパチ、シマアジをメインにヒラマサやイシダイ、イシガキダイ、スズキ、クロソイなど多彩な魚種が狙えます。マダイは言わずと知れた魚の王様。雑食でダンゴやエビ、鶏のササミの他、切り身でも釣れる不動のメインターゲット。青物と呼ばれるメジロやカンパチはフィッシュイーターの回遊魚。生きた小魚を好んで食べるため生きアジやウグイなどの他、冷凍の小魚なども使います。掛かればイケスの中を走り回る強烈な引きが魅力。シマアジも高級魚で脂が乗った白身が特徴。他の魚に比べて浅いタナを泳ぎ回るので、食い気が出ると姿が見え、釣りのタイミングが計りやすくなります。

フィールド



福井・日向湖、フィッシングランド日向
福井県の若桜町と三方町にまたがって広がり、三方湖、菅湖、水月湖、日向湖、久々子湖の5つの湖が水路や河川でつながっています。この5つの湖を総称して「三方五湖」と呼びます。若狭湾国定公園に属し、元々、三方湖、菅湖、水月湖の3つの湖は内陸で独立した淡水湖でしたが、江戸時代に水路で結ばれました。その地形により、淡水湖、汽水湖、そして海水の強い湖とバリエーション豊富な顔を持ちます。その中で、流入河川がなく、日向川で海とつながり、5つの湖の中でもっとも塩分濃度が濃いのが日向湖。湖でありながら塩分濃度が濃いため、海上釣り堀として海の魚を放流、釣らせることができます。今回の舞台となったフィッシングランド日向は日向湖の南側に位置し、釣りイケスへは地方から桟橋で渡ることができます。放流される魚種が多いことで知られており、季節に応じてバラエティ豊富なターゲットが楽しめます。

出演



林賢治
堤防からの本格的なグレ、チヌ釣りを始め、投げ釣り、海上釣り堀、堤防でのファミリーフィッシングなど身近な釣りにも精通するマルチアングラー。海上釣り堀では、とにかく「釣れる魚を釣れる時に釣る」と言う信念の下、その状況判断力と的確な釣法への変更は見事。実力派、行動派アングラーだが、フィッシングライターとしても各メディアでの執筆などを積極的に行っている。


中山武嘉
釣り好きな父親の影響で幼少の頃から釣りに親しみ、20歳を過ぎてから船釣りを体験、その最初の釣りがテンヤタチウオ釣りだった。タチウオ釣りではベテランとの釣果の差が大きく、「こんなに釣果に差が出る釣りがあるのか…」と、かなり悔しい思いをした経験からテンヤタチウオ釣りに精進し、どっぷりとハマる。2020年に、大阪湾を舞台にした「大阪湾タチウオキングバトル」を初制覇すると、翌21年には前人未到の2連覇を達成。オーソドックスな即掛けスタイルを信条とするが、掛けていく速さはすさまじい。
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