株式会社ポプラ社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:加藤裕樹)は、角野栄子さん最新刊『おばけのアッチ くるくるピザコンクール』を2024年10月7日に刊行しました。




『おばけのアッチ くるくるピザコンクール 』
作/角野栄子 絵/佐々木洋子
定価:1,210円(10%税込) ポプラ社刊
本の紹介ページ: https://www.poplar.co.jp/book/search/result/archive/5950340.html
Amazon: https://amzn.to/4eG0UM8
累計438万部突破のロングセラー「アッチ・コッチ・ソッチの小さなおばけシリーズ」は、レストランにすんでいる食いしんぼうのおばけ・アッチ、 とこ屋さんにすんでいるおしゃれなおばけ・コッチ、あめ屋さんにすんでいる歌の好きなおばけ・ソッチがくり広げる「ドキドキ」と『ワクワク」がいっぱいの童話です。
本シリーズは、絵本で文字を覚え始めたお子さんが、ひとりで読む“初めての本”として、長年多くのお子さんたちから愛されてきました。
また、このたびシリーズ45周年を記念して、「おばけのアッチ」のパペットや指人形が当たるプレゼントキャンペーンも開催します!

【あらすじ】
おばけのアッチは、レストランのコックさん。トコトコ町で開かれるピザコンクールに出ることになりました。体をきたえて、おいしいピザ作りを研究します。
ところが、コンクールでピザの種をくるくるまわしたら、空高くのぼってしまい、お月さまに助けられます。空の上でアッチが作った「うちゅうピザ」に、お月さまも星の子たちも大よろこび! そして、コンクールの結果は? 

丸くて大きいおいしいピザを作るためにトレーニングを始めたアッチ! ムキムキアッチは必見です!


仲間たちも応援に来てくれました。アッチ、がんばって!


小さなおばけのドッチといっしょにお空の上で作り上げた「うちゅうピザ」はとってもおいしそう!

アッチ・コッチ・ソッチの小さなおばけシリーズ45周年! パペットや指人形が当たるプレゼントキャンペーン実施中!


シリーズ最新刊『おばけのアッチ くるくるピザコンクール』をご購入のお客様の中から、抽選でおばけのアッチのかわいいパペットが100名様に当たるプレゼントキャンペーンを実施中です! 抽選にはずれてもWチャンス! おばけのアッチの指にんぎょうを50名様にプレゼントします!

詳しい応募方法はコチラ▼
https://www.poplar.co.jp/topics/64231.html




45周年を記念して、角野栄子さん、佐々木洋子さんから、あたたかなメッセージをいただきました!


- 作家紹介:角野栄子(かどの・えいこ)

東京生まれ。 早稲田大学教育学部英語英文科卒業。 ブラジルでの体験をもとにした『ルイジンニョ少年ブラジルをたずねて』(ポプラ社)でデビュー。 その後、 童話を書き始め、 『わたしのママはしず
かさん』(偕成社)、 『ズボン船長さんの話』(福音館書店)で路傍の石文学賞、 『魔女の宅急便』(福音館書店)で野間児童文芸賞と小学館文学賞を受賞。 これまでの業績に対して、 2011年、 巖谷小波文芸賞、 2013年、 東燃ゼネラル児童文化賞を受賞、 2014年、 旭日小綬章を受章。 2018年に、 国際アンデルセン賞・作家賞を受賞する。 『スパゲッティがたべたいよう』に始まる「アッチ・コッチ・ソッチの小さなおばけシリーズ」などロングセラーは数多く、 自選童話集「角野栄子のちいさなどうわたち・全6巻」『魔女からの手紙』「リンゴちゃんシリーズ」『わたしのもう一つの国』(以上ポプラ社)『ラスト ラン』『ナーダという名の少女』『トンネルの森1945』(以上KADOKAWA)など多数の作品がある。

- 画家紹介:佐々木洋子(ささき・ようこ)

1952年、 ⻘森県に生まれる。 女子美術大学卒業。 「アッチ・コッチ・ソッチの小さなおばけシリーズ」「ぴょんぴょんえほん」シリーズで、 角野栄子氏と長年息の合ったコンビを組んでいる。 自作の絵本に、 「くまくんのあかちゃんえほん」シリーズ『みみちゃんのいちにち』『まるちゃんのタオル』『おもちおばけ』(ポプラ社)など数多くの作品があり、 ⾚ちゃんや幼児向け絵本の分野を中心に活躍している。

- 「アッチ・コッチ・ソッチの小さなおばけシリーズ」とは

1979年に『スパゲッティがたべたいよう』でスタートした「アッチ・コッチ・ソッチの小さなおばけシリーズ」は、 魅力的なキャラクターと自由な発想のストーリーで、 子どもたちの大きな支持を集め、親から子へと世代を超えて読み継がれています。 角野栄子さんのライフワークとして毎年新刊が発表され、 幼年童話のロングセラー・シリーズとしてファンを増やし続けています。
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