お部屋に素敵なインテリア空間を演出できる「グラスアクア PERCO(ペルコ)」が、グッドアクアリウムデザイン賞2024 ゴールドプライズを受賞!




アクアリウム用品シェアNo.1*のジェックス株式会社(大阪府東大阪市、代表取締役社長:五味 宏樹)から発売されている「グラスアクア PERCO」が、グッドアクアリウムデザイン賞2024にてゴールドプライズを受賞した。GEXがグッドアクアリウムデザイン賞にてゴールドプライズを受賞するのは7年連続となる。



グラスアクア PERCO には「グラスアクア PERCO T-WH」(写真左)と「グラスアクア PERCO B-Dark Wood」(写真右)があり、どちらもデザイン性が評価され女性にも大人気の商品となっている。

吹きガラスの曲面が美しく、初めての人でも扱いやすい高機能なオールインワン水槽で、
ろ過槽と水槽が完全にセパレートされているGEX独自のU-SYSTEMにより、たくさん機材を使用しても水槽側には配線1つ入らない。
USBタイプのポンプ、LEDがセットされているので電源周りもすっきりし、LEDの増設や様々な器具を併用できるから、初めての飼育から、本格的マニアックな飼育にまで対応できるところが魅力。





【デザインが生まれた理由/背景】
現状、アクアリウムは主に男性が楽しんでいる趣味だが、もっと多くの方に楽しんでいただくことがこの業界の課題となっている。その中で、金魚鉢のようなガラスの容器に関しては女性や未経験の方からも人気が高く、そこに市場を広げるチャンスがある。ただ、そういった方は金魚鉢の中にゴテゴテと器具を入れたいわけではない。また、初心者の方は何から買っていいのかもわからない。さらには、せっかくアクアリウムを初めた方が、失敗してすぐやめてしまっては逆効果でしかない。そのうえ、すぐ飽きてしまっても意味がない。アクアリウム業界は難しい状況あると言えるだろう。そういった方々に提供できるものとして、PERCOは金魚鉢+フルセット+拡張性、という全てクリアする商品としてデザインされた。これを機にまずはアクアリウムを始めてもらう人を増やすことが、今後のアクアリウム業界のためにも必要だと考えている。

【企画開発者・デザイナーの思い】
PERCOの構想は前身となるAQUA-U(2018年発売)を開発していたころからあった。器具をろ過槽に全て集約できるAQUA-Uを丸い容器でも作りたいと思っていたが、当時はその技術がなく諦めるしかなかった。その後、金魚鉢の開発に携わる機会があり、吹きガラスの技術を学んだ。そこでランプの火屋作成に使われる技術を知り、応用ができるのではと感じて密かに試作を進めた。技術が成熟したころ、開発のテーマに『ライトユーザー向けのオールインワン水槽』が上がり、まさに機が熟したと感じた。全て偶然の巡り合わせだったが、最高のタイミングだったと思う。PERCOはPercolation(浸透)から名前をとっている。底砂を浸透した水がろ過槽を巡り、また水槽戻ってくる。自然の循環に近いこの構造を、多くの方に小さな地球として楽しんでいただけたら嬉しい。




【審査員コメント】※一部抜粋
「配線を無くすなど、アクアリストの希望を叶える工夫を評価。」舛添要一氏

「アクア用品のトップメーカーならではの今のユーザーのニーズにこたえた、ツボをおさえたコンセプトの商品」谷中政之氏

「一体型なのでアクアリウム初心者にはとても始めやすい商品だと思います。コードまわりもすっきり収納できるのが良いと思います。」高橋華恵氏

「アクアUからスタートしたUーSYSTEMを採用した小型のオールインワン水槽。アクアUの開発時点より開発者に誌面で取材を行い、その苦労を知っているだけに最初に見たときにはとても感動したことを覚えている。さまざまな形状やサイズ展開など今後の進化にも期待したい。」鶴田賢二氏

「アクアリウムを手軽にしてくれた作品に感謝。」一般審査員


「ろ過槽と水槽が完全にセパレートされている独自のシステムにより、たくさん機材を使用しても水槽側には配線1つ入らない。USBタイプのポンプ、LEDがセットされているので電源周りもすっきりし、LEDの増設や様々な器具を併用できるから、初めての飼育から、本格的マニアックな飼育にまで対応できる。
当水槽は金魚鉢+フルセット+拡張性、という全てクリアする商品としてデザインされています。これを機にまずはアクアリウムを始めてもらう人を増やすことが、今後のアクアリウム業界のためにも必要と考えられます。」一般審査員

専用HPはコチラ⇒https://www.goodaquarium.jp/2024/10/25/ga2024-01/

*(株)富士経済「2023年ペット市場マーケティング総覧」水槽/周辺器具/水質調整剤 トータル・メーカーシェア 2022(実績)
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