2024年10月26日(土)、27日(日)16時~ くまもと街なか広場(熊本県熊本市中央区花畑町7-7)入場無料

一般社団法人 くまもと海のミライは、10月26日(土)、27日(日)に「ハロウィンクリーン大作戦」を開催いたしました。今年で開催6年目となる「くまハロ(くまもとハロウィン)」の会場で実施。熊本市の中心市街地では、思い思いのキャラクターに扮した大人から子どもまでたくさんの人が集まりごみ拾いに参加しました。このイベントは日本財団が推進する海洋ごみ対策プロジェクト「海と日本プロジェクト・CHANGE FOR THE BLUE」の一環で開催しました。




イベント概要
・開催概要:今年で開催6回目を迎えた「くまもとハロウィン2024」の会場にごみ分別ブースを設置。また、ごみ袋を配布して仮装した参加者とともに会場のごみ拾い活動を進めました。
・日程:2024年10月26日(土)16時00分~ 27日(日)16時00分~
・開催場所:くまもと街なか広場 〒860-0806 熊本県熊本市中央区花畑町7-7
・参加人数:約1000人

1.仮装をしながら楽しくごみ拾い!
繁華街で出たごみも川を通じて海洋ごみに変わります。重要なことはごみをできるだけ出さないことと、落ちているごみは拾うことです。できるだけたくさんの人に、こうした意識が広まれば海洋ごみ問題の解決に一歩ずつ前進することになります。

このイベントはたくさんの人が集まるハロウィン会場で、仮装をした参加者とともにごみ拾いをするというものです。普段は周りの人の視線を気にする人であっても「仮装をした自分」であれば、思い思いにごみ拾いをすることができます。また、人気キャラクターに扮して活動することで多くの人の目を集めることにもつながります。今回の活動でも参加者は仮装を楽しみながらごみ拾いに汗を流したほか、会場の賑わいづくりにも貢献し、海洋ごみ問題への関心を深めたようです。






2.イベント会場に分別ブースを設置
ハロウィン会場ではごみを分別するブースを設け、イベントで出たごみをどう分けるのか、考える機会を創出しました。また会場内ではスタッフが適宜、参加者や来場者にごみ袋を配布して会場周りのごみ拾いを呼び掛けました。ごみは拾う、分別する、ポイ捨てはしないという意識は当たり前のことですが、このイベントを通して、もう一度自分の行動を見つめ直すきっかけになってもらえればと思います。






参加した子ども・保護者からの声
1.7歳女子「みんなが頑張っていたので、私も参加したいと思ってごみ拾いに参加しました。」
2.30代女性「子どもと一緒に楽しめるイベントで、毎年参加しています。ごみ拾いの意識を子どもにも持たせたいと思います」
3.50代男性「普段なかなかごみ拾いをすることがないので、ハロウィンのような特別な日にできるということは楽しいです」
4.50代女性「仮装することで周りの皆さんが見てくれるので、普通の時にごみ拾いをするより目立つと思います。皆さんがごみ拾いをするようになってくれれば」

<団体概要>
団体名称:一般社団法人くまもと海のミライ
URL:https://kumamoto.uminohi.jp/
活動内容:一般社団法人くまもと海のミライは、海と日本プロジェクトinくまもとの事務局として熊本県の海の魅力を伝え、海と共生するムーブメントを起こすことを目的に活動しています。






CHANGE FOR THE BLUE
国民一人ひとりが海洋ごみの問題を自分ごと化し、”これ以上、海にごみを出さない”という社会全体の意識を向上させていくことを目標に、日本財団「海と日本プロジェクト」の一環として2018年11月から推進しているプロジェクトです。
産官学民からなるステークホルダーと連携して海洋ごみの削減モデルを作り、国内外に発信していきます。
https://uminohi.jp/umigomi/






日本財団「海と日本プロジェクト」
さまざまなかたちで日本人の暮らしを支え、時に心の安らぎやワクワク、ひらめきを与えてくれる海。そんな海で進行している環境の悪化などの現状を、子どもたちをはじめ全国の人が「自分ごと」としてとらえ、海を未来へ引き継ぐアクションの輪を広げていくため、オールジャパンで推進するプロジェクトです。
https://uminohi.jp/
企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ