佐倉市立美術館:収蔵作品展
浅井忠「にわとり」(1902年頃、佐倉市立美術館蔵)
堀柳女「木花開耶姫」(1953年、佐倉市立美術館蔵)
佐倉市立美術館『佐倉・房総ゆかりの作家たち』(収蔵作品展)
https://www.city.sakura.lg.jp/section/museum/
◆展示
佐倉藩士の子として生まれ、近代日本洋画壇を代表する作家として知られている浅井忠(1856~1907)。その弟子で親戚関係でもある洋画家に都鳥英喜(1873~1943)、倉田白羊(1881~1938)がいます。晩年の浅井は京都に移り住み、都鳥とともに後進の指導にあたる一方、京都の図案家と陶芸家による研究団体「遊陶園」、漆芸家との「京漆園」を結成するなど図案の改革にも力を注ぎました。
この展覧会では、浅井とその周辺の作家たちの作品とともに、重要無形文化財保持者(人間国宝)となった工芸家の香取正彦(1899~1988)、堀柳女(1897~1984)など、郷土ゆかりの作家たちの作品を中心にご紹介します。
◆会場:佐倉市立美術館2階展示室(千葉県佐倉市新町210)
◆会期:2024年11月2日(土)~12月22日(日)
◆休館日:11月5日(火)、11日(月)、18日(月)、25日(月)、12月2日(月)、9日(月)、16日(月)
◆開館時間:10時~18時(入館は17時30分まで)
◆観覧料:無料
◆主催:佐倉市立美術館
倉田白羊「秋日」(1932年、佐倉市立美術館蔵)
◆アクセス:
【車】
東関東自動車道佐倉インターより約5km。
近隣「夢咲くら館」駐車場等を利用できます。
※台数に限りがあるため、できる限り公共交通機関をご利用ください。
【公共交通機関】
<京成佐倉駅南口より>
●徒歩8分。
●ちばグリーンバス「JR佐倉駅」行か「第三工業団地」行で「佐倉市立美術館」下車すぐ。または、「寺崎北」行で「夢咲くら館」下車すぐ。
<JR佐倉駅北口より>
●徒歩20分。
●ちばグリーンバス「京成佐倉駅」行か「田町車庫」行で「二番町」下車すぐ。または、「千成」行で「夢咲くら館」下車すぐ。
杉林古香(浅井忠図案)「鶏合蒔絵硯箱」(1906年、佐倉市立美術館蔵)
◆会期中の関連イベント:いずれも申込不要、参加無料
【チラシでみる佐倉市立美術館の30年】
●2024年11月2日(土)~12月1日(日)10:00~18:00
1階ロビーにて、当館で開催した展覧会のチラシを一堂に展示。
【ギャラリートーク】
●2024年11月9日(土)14:00~
展示室内にて、当館学芸員によるギャラリートークを行います。
【ミュージアム・コンサート】
●2024年11月17日(日)、12月15日(日)14:00~
1階ロビーにて、佐倉楽友協会の協力によるコンサートを開催します。
【ミテハナ鑑賞会(ボランティアによる対話型鑑賞会)】
●2024年11月24日(日)14:00~15:00
開始10分前に、佐倉市立美術館1階階段前集合。
●定員:10名(先着順)
●協力:ミテ・ハナソウ佐倉
【美粒子-第3回女子美術大学日本画作品展】
●2024年11月26日(火)~12月8日(日)10:00~18:00(最終日は15:00まで)
●会場:3階展示室
●協力:女子美術大学日本画研究室
津田信夫「北辺夜猫子」(1941年、佐倉市立美術館蔵)
お問い合わせ
佐倉市立美術館
住所:千葉県佐倉市新町210番地
TEL:043-485-7851
URL:https://www.city.sakura.lg.jp/section/museum/
※情報掲載の際は著作権者の承諾が必要です。必ずご連絡くださいますようお願い申し上げます。
荒谷直之介「子供たち」(1960年、佐倉市立美術館蔵)
香取正彦「鹿文銀錯花器」(1980年、佐倉市立美術館蔵)
浅井忠「老媼像」(1897年、佐倉市立美術館蔵)
香取秀真「金子うし塑像」(1897年、佐倉市立美術館蔵)
都鳥英喜「森の黄昏(奈良)」(1905年、佐倉市立美術館蔵)
山川惣治「「魔獣トルーガ」原画」(1950年、佐倉市立美術館蔵)
都鳥英喜「入江」(1930年、佐倉市立美術館蔵)
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