フォトギャラリー絶景とアクティビティを楽しむ!夏の高原リゾート2選 フォトギャラリー


最近、インスタ映えな「絶景テラス」が人気を博していますが、小さな子ども連れでも楽しめるの?と疑問を感じているパパ・ママも多いようです。そこで、今回はファミリーレジャー誌「ぴあ こどもと遊ぼう」編集部セレクトの2つの絶景テラスをご紹介。

コンセプトは、トレッキングやアクティビティなど、“絶景テラス+αを楽しむ!”です。

竜王マウンテンパーク「SORA terrace」

雲海発生率63.5%の絶景テラス

絶景テラスが注目を集めたきっかけといえば、眼下に広がる一面の“雲海”。ただ、雲海遭遇率はそれほど高くはなく、また、発生しやすいのが早朝とあって、ファミリーにはちょっと敷居が高いものでした。

そんな中で、「ぴあ こどもと遊ぼう」編集部が家族におすすめしたい絶景テラスが、竜王マウンテンパークの「SORA terrace」です。

SORA terraceの雲海発生率(2017年)は、なんと63.5%! 「しかも、夕方の雲海発生率が最も高いので」、ゆっくり自宅を出発しても大丈夫。小さな子供連れ家族にはありがたい絶景テラスなのです。
 

世界最大級のロープウェイで空中散歩

SORA terraceへは、なんと166人乗りという世界最大級の「竜王ロープウェイ」でひとっ飛び。その間、北アプルスや妙高山などが同じ目線で広がり、天気がよければ、日本海側に佐渡島を見渡すことも可能です。

【料金】ロープウェイ(往復)大人2,300円・4歳~小学生1,200円・65歳以上2,200円 ※3歳以下無料
【期間】営業中~2018年10月21日 ※7/2~6、9/3~7は運休

SNS映え確実のおしゃれフード「ソラテラスカフェ」

昨夏リニューアルオープンした「ソラテラスカフェ」では、雲をイメージしたふわふわの「雲海マシュマロ」や竜王名産のネマガリダケが入った「雲海パイ包みスープ」など、インスタなどでアップしたいメニューが多彩です。

【料金】雲海マシュマロ250円、雲海パイ包みスープ850円、スカイソーダ450円ほか
 

山野草ガーデン&竜王山頂湿原トレッキング

ロープウェイ山頂駅すぐそばの山野草ガーデンには、幻の花「ブルーポピー」が咲き誇ります。少し足を延ばして、15~20分ほどのトレッキングで、ミズバショウやワタスゲの咲く竜王山頂湿原。さらに、15分ほどで標高1,930mの竜王山頂へたどり着きます。ファミリートレッキングには最適なロケーションです。


【DATA】
竜王マウンテンパーク「SORA terrace」

住所:長野県下高井郡山ノ内町夜間瀬11700
電話:0269-33-7131
期間:営業中~10/21 ※7/2~6、9/3~7はお休み
営業時間:ロープウェイ9:00~19:00
※星空ナイトクルーズ営業日は延長あり
(7/14~9/29の毎週土曜、7/15、8/12~17、9/16・23は9:00~21:00、10/6・7・13・20は9:00~20:00)
※最終上り各20分前
アクセス:(車) 上信越道 信州中野ICより約16km
(電車)長野電鉄湯田中駅より無料シャトルバスで約20分