赤ちゃんの時に絵本を読み聞かせることは、すっかり一般的になっていますよね。本屋さんへ行けば、赤ちゃん向けの絵本がいくつも並んでいます。

0歳児の頃から絵本を通じてコミュニケーションをとることが、その後の語彙力だけでなく、算数のスキルにもよい影響があることが、研究でわかっているそうです。

ですが、そんなことを知らなくても、はじめはかすかな反応しか示さなかった赤ちゃんのリアクションがだんだん大きくなるのを目の当たりにしたら、どんどん絵本を読んであげたくなりますよね。

そこで、巷ではどんな赤ちゃん絵本が人気なのか、現役の子育てママや、保育士さんにおすすめを選んでもらいました。

複数の人から上がったのが、こちらのシリーズ

複数の方から上がったのが、こちらのシリーズ。『いないいないばあ』『いいおかお』『もうねんね』と、ベストを選ぶのに悩むところですが、ここはやはり『いないいないばあ』(松谷みよ子 作・瀬川康男 絵)を推したいと思います。

『いないいないばあ』は、日本初の赤ちゃん絵本として、1967年に誕生しました。発行部数もぶっちぎりの622万部!(2016年11月) どれだけ愛されているかが、よくわかる数字ですね。

瀬川康男さんの描く動物たちのびっくりまなこもまたおもしろくて、と言うのは、Uさん。
「いないいないばあってするクマの顔が、バナナマンの日村さんみたいで、いつも笑ってしまいます」
とも言っていました。

季節ごとの果物に、赤ちゃんの目は輝く

さくらんぼにももにぶどう、かきや栗。季節ごとの果物が、おいしそうに「さあ、どうぞ」と差し出される絵に、赤ちゃんの目は輝きます。

「子どもが少し大きくなってくると、もぐもぐするふりをして食べてくれるようになったのが可愛すぎた!」とのコメントは、2人の女の子を育てるOさんから。

ストーリーうんぬん以前に、絵本を通してコミュニケーションが取れるのが赤ちゃん絵本の醍醐味なのですね。

こちらの絵本も、ミリオンセラーで、長く広く読まれている一冊です。

赤ちゃんははっきりした色と形が好き

赤ちゃんははっきりした色と形が好きですよね。こちらの絵本、夜空の青とお月さまの黄色のコントラストが素敵です。

作者は、林明子さん。赤ちゃん絵本以外にも、『こんとあき』『はじめてのおつかい』など、いい絵本をたくさん作られている方です。

「子どもが、本物の月みるたびに、こんばんは~って言うようになった思い出深い絵本」と言うのは、Hさん。

「“くもさん、どいてー”というセリフを子どもがマネしていました」と言うのはKさん。

共に、おすすめの赤ちゃん絵本として、こちらを推していただきました。