「結婚したい!」と焦って彼氏に結婚をアピールする言葉を発してしまうと、結婚後の幸せを遠ざけることになりかねません。

今回は、結婚後もずーっと幸せでいられる女性が「彼氏に絶対言わないこと」をご紹介します。結婚を焦ってこんな言葉を発してしまうと、結婚後に幸せになれない女性に近づきかねないので、ご注意を!

結婚後も幸せでいられる女性が「彼氏に絶対言わないこと」

「結婚する気あるの?」

男性にとって、結婚はメリットがとても少ないです。責任が増え、仕事でしっかりと稼いでいかねばならず、1人で満喫できたはずの自由を失うことになるわけですからね。そのため、自分から「結婚しよう」といった言葉や雰囲気を醸し出す人は少ないもの。

結婚したい女性側からしたらイライラしますよね。そしてイライラしたあげく、彼氏に「結婚する気あるの?」と威圧的な言葉を発してしまうわけですが……。

もし彼氏がこの言葉を受けて結婚してくれたとしても、結婚生活は上手くいきません。なぜなら、なにかあった時の責任があなたに降り掛かってくるからです。

男性側からすれば「結婚したかったのは君でしょ? 君が言ったから結婚しただけで、結婚したら満足だと思うから、あとは自由にやらせてもらいます」というスタンスになっているため、子育てなどの問題が発生しても我関せずになる可能性大。これでは「結婚して幸せになっていきたい」と考えていた女性の夢は、ガラガラと崩れ去るでしょう。

結婚はゴールではありません。結婚してからのほうが人生は長いのです。結婚後も幸せに……いや上手く男性とバランスをとっていきたいのであれば、お付き合いをする前の段階で「○歳までに結婚したいと思っている」とハッキリ伝えておきましょう。

それで別れるのであれば、その人はあなたと結婚する気がなかったわけですし、結婚しても上手くいかなかったでしょう。

事前に伝えた上でもお付き合いしてくれるのであれば、彼氏は「あなたと結婚してもいい」と少しでも思っている証拠。お付き合いしながら、定期的に2人の“これから”について話し合うようにしてくださいね。

「すでに交際中なんだけど……」という方は、記念日や誕生日、イベントごとなどをキッカケに結婚したい旨を伝えましょう。彼氏が萎縮してしまうので、決して威圧的に伝えないように! 「○歳までに結婚したいと思っているんだけどね♪」と楽しそうに、「あそこのランチに行ってみようよ♪」くらいのノリで伝えてください。

男性は基本的に、お付き合いしている女性の願いを叶えてあげたい生き物なので「そんなに楽しそうに言うなら……」となる可能性大ですよ。

「プロポーズして」

分かります、男性側から「結婚してほしい」とプロポーズしてもらうのは、多くの女性の夢ですよね。ですが、先述したように「男性は自ら結婚したくはない」生き物。あなたといることが自分にとって、最大のメリットにならない限りはプロポーズはしません。

ただ、付き合っている彼女から「プロポーズして」とお願いされたら、それは叶えてあげたいんです!

好きだから。女性の願いを叶えることで、自身の男らしさを証明したいから。

だから大概は、プロポーズをしてくれるでしょう(盛大なものになるかは別として)。

でも……そのプロポーズで幸せになれると思いますか?

彼氏は“その時のあなたからのお願い”を叶えてあげただけであって、結婚後の生活まで真剣に考えたかどうかは曖昧です。考えてくれていたとしても、あなたと彼氏で結婚後の生活について話し合いをしましたか?

結婚してからのことを何も考えずに、ただプロポーズをお願いしてしまっては、彼氏の「彼女の願いを叶えてあげようキャンペーン」はそこで終わってしまいます。

結婚後も幸せでいたいのであれば、「プロポーズをしてほしいから、これからのことを真剣に話し合いたいな」と付け加えるのを忘れないようにしましょう。