近年、チェーン店など比較的コスパのいいお店に連れて行ったり、デートで女性に奢らない男性が増えています。

とくに2~3回目のデートならまだしも、初デートまで割り勘されるとテンション下がっちゃいますよね。

実は筆者自身も、初デートから交際が終わるまで完全割り勘男と交際し、「もしかして私のこと本気じゃないのかも?」と、悶々とした気持ちを抱えながら付き合っていたことがあります。せめてここぞという時くらいは、男性に奢って欲しいものですよね。

そこで今回は、完全割り勘男性と交際してきた筆者の体験談も含めて、男性が「デートした女性に奢らない」理由について紹介します。

男の見せ場なのになぜ?女性に奢らない男性たちの理由

1.結婚後も財布を分けられる女性か見極めているから

ここ数年、男性の給料がなかなか上がらない時代背景から、共働き夫婦が増えています。

筆者が婚活していた頃、イベントに必ずといっていいほど「結婚後も仕事は辞めない?」「結婚後もパートをしてほしい」と、すぐに共働きできるかどうかを聞いてくる男性がいました。そして、そういった男性とデートすると、必ずといっていいほど割り勘でした。

彼らは結婚後も財布、通帳は別々を求めており、女性にお金を渡すという価値観は一切持っていませんでした。

なお、ある1人の男性に「なんで割り勘なの?絶対に女性受けよくないから、せめて最初だけは……」と問い詰めたことがあるのですが、なんと彼の口から出たのは「お互いに財布は別々にできるかどうか見極めたかった」との言葉。これには、流石に筆者も開いた口がふさがりませんでした。

今の男性は、奥さんを扶養に入れるというより、お互い別々で働く同居人が欲しいという感覚なのかもしれませんね。

もし専業主婦になりたい、結婚したら扶養に入りたいと考えている女性は、初デートで割り勘する男性にはくれぐれも注意です。