お仕事や人間関係でうまくいかないことがあった時、「恋人に話を聞いてもらったら、気持ちがラクになりそう」と思ったことはありませんか。

でも、「お願い、癒して!」という思いが強すぎると、男性からは「うざい」と思われるだけかも。女性がストレスを溜めこんでしまった時、デートで犯しがちな失敗を確認しておきましょう。

長い話につきあわせるのはNG

今回参考にするのは、求人サイト「エンバイト」が行った、「リフレッシュ方法」に関するアンケート調査の結果です。

「どんな方法でリフレッシュすることが多いですか?」への回答に注目。男女で大きな違いがあります。

女性の多くは、「誰かに話を聞いてもらう」ことが好きです。苦しい時は一人で抱えこまないで開示し、心を許している人に受け止めてもらう。それで気分が落ち着いたり、元気を取り戻したり。

では、男性は? というと、それがリフレッシュになると考える男性は、かなり少ないとの結果が。

確かに、女性が「ねえ、聞いて。今日はとっても大変だったの」と話し始めても、男性はさほど共感してくれませんよね。

なぜ彼女のストレス報告を聞かされなければならないのか、不思議に思っていそうです。

お仕事帰りのデートではつい愚痴をこぼしたくなりそうだけど、こらえましょう。

「ねえ、キイテキイテ」ばっかり発していては、重い女と思われてしまいます。

ちょっぴり甘えるのはOK

だけど、自分の出番がほしいというのも男心です。一切甘えず、俺がいなくても一人で生きていけるだろ……というようなタイプには、興味が持続しないとも聞きます。

「ちょっぴり甘える」のはOK、「長い苦労話を聞いてもらう」のはNGといったところ。

また、男性に向けて、「聞いてくれてありがとう。ちょっとラクになったみたい」と感謝の気持ちを伝えることも必要です。

自分を頼りにしてくれたとわかれば、彼も悪い気はしないはず。