「恋愛」と「結婚」は違うもの。

よく聞く言葉ですが、たしかに結婚となるとお互いの両親や兄弟なども関わってきますし、別物と考える傾向がありますよね。

今回は、将来的には結婚したいと思っていた彼氏だったけれど、彼氏のとった行動から将来を考えられなくなった…というエピソードを実録形式でお届けします。

結婚を考えられなくなった彼氏の行動って?

1:親族との付き合い方が親密すぎる

「趣味や生活に対する感覚もピッタリで、結婚を考えていた元彼。2人とも30代になっていたため、付き合ってからすぐに結婚を視野に入れたお付き合いをしてきました。

ある日、私が松葉杖をつくほどの怪我をしてしまって、彼に車で迎えに来て欲しいと電話をした時のこと。

今日は親族との集まりがあるから無理、と当たり前のように断られたのです。

それまでも、親族との集まりがあるから、とデートの日程を一方的に変更されたり、かなり頻繁に親族の集まりに顔を出していたり、と少し気になるところはあったのですが、怪我をしている彼女よりも頻繁に会っている親族を優先するのか、とがっかりしてしまいました。

私自体が親族との付き合いが薄いタイプなので、余計に気になったのかもしれませんが……」(33歳/秘書)

親族と仲がいいことは良いことですが、結婚するとなると自分もその中に入ることになりますよね。

親族との距離感に対する感覚があまりにもかけ離れていると、結婚後の衝突の原因にもなり兼ねません。

2:借金があることを隠していた

「結婚を考えていた彼氏に借金があることが発覚した瞬間、あぁ、結婚はないな。と絶望的な気持ちになりました。

元からたまにパチンコに行っているのは知っていましたし、たまにクレジットカードの限度額を超えていたのか、カードが使えないなんてこともあったのですが、大手企業に勤めていて、彼氏自身、年齢の割に出世も早かったのでつい安心してしまっていて……。

具体的な結婚の話を進めようとしても、もう少し待って欲しい、ばかり繰り返すので怪しいと思って問い詰めた時に分かりました」(28歳/事務)

日常的にギャンブルにお金を費やすような男性を、結婚相手として選ぶのはリスクが高すぎますよね。

借金を作ってまでギャンブルをしているとなると、もうギャンブルから離れられなくなっていることは明白です。

結婚するにあたって、金銭感覚は重要な要素になってくるため、結婚をやめて正解でしたね。