恋人と別れた後は、傷ついた自分をどうにかして癒そうとする心の機能が働きます。この心のメカニズムにも、そして過去の恋愛についての考え方にも男女で傾向に違いがあります。

どのように違うのか、そしてその違いからオススメする復縁方法をご紹介します。

男女で違う!別れた後の心の傷の癒し方・過去の恋愛の考え方

男は「名前をつけて保存」女は「上書き保存」する⁉

男性は別れた後、次の彼女を探そうと頑張ることで傷を癒そうとする傾向があり、女性は別れた後「前の彼氏は嫌なやつだった」と、一旦元彼を否定することで心の傷を癒そうとする傾向があります。

女性は過去の男性を一旦打ち消してから次の男性に目を向けるのですが、男性は過去付き合った女性を嫌いになるのではなく、ただ新しい女性に目を向けるのです。

過去の恋愛についても「男は“名前を付けて保存”する」「女は“上書き保存”する」とはよく言ったもので、女性は今の彼氏か前の彼氏、誰か一人のことを強く想っていることが多く、男性は、昔の恋愛についてどれもが強い思い出になっている場合が多いです。

男性が昔の恋を引きずりやすい理由

複数の女性に目が行くようにできている

男性が昔の恋をひきずりやすい理由のひとつに、男性の生物として子孫を残そうとする本能が挙げられます。

男性の場合「ばらまく」ことができればそれだけ子孫を残せる可能性が上がります。そのため、複数の女性に目が行くようにできているのです。

昔の彼女のことが気になるのは、男性の性質上仕方がないことなのですね。

とはいえ、昔の彼女に未練たらたらな男性ばかりかというと、そうでもありません。どちらかというと次のような感覚の男性が多いです。

「元カノのことは嫌いじゃないし、良い思い出。でも今の彼女はもっと好き」

たいてい元カノは男性の中で良い思い出になっているだけなので、そこまで女性が深く悩む問題でもなかったりします。