Pairs(ペアーズ)など、恋活、婚活アプリを通じて成婚している男女が増えています。

しかし、婚活アプリユーザーの中には、マッチングしても関係が続かない、遊び目的の男性にばかり捕まってしまう、いいなと思う相手を見つけられないなどの理由から、いつまでも独身のままズルズルと会員登録している人も少なくありません。

そもそもマッチングアプリは、結婚相談所のように独身証明書が義務づけられていないため、既婚者が潜伏しているリスクや、サクラがいることもあるので、注意が必要です。

では、実際に婚活アプリを通じて結婚できた女性と、結婚できなかった女性には一体どんな違いがあるのでしょうか?

そこで今回は、マッチングアプリで出会って結婚した女性の体験談を元に、彼女達が実践したこと、しなかったことを紹介します。

年齢は関係ありません。30代、40代でもマッチングアプリでの出会いを成功させる方法とは?

マッチングアプリで結婚相手をゲットできた理由とは?

1: 自分からも「いいな」と思う人にメッセージをする

婚活サービスの中でも、登録者が多いことで有名なPairs(ペアーズ)で相手をゲットしたAさん(33歳・看護婦)。

ユーザーは20代が多いため、この中で30代の自分が相手を見つけるためには「自分から積極的にアピールする必要があって当たり前だ!」と考え、時間があればいろんな人のプロフィールをチェック。

そして、いいなと思った人には積極的にいいねを押していったのだそうです。

相手探しのコツは、プロフィールに「家の近くに住む人が希望」「1年以内に結婚したい」など、登録の目的内容に対して、真剣度が高いと感じた人の中から選ぶようにしたのだとか。

また、いいねの人数が多すぎる人は人気があるため、マッチングしても相手にされないだろうと思い、あまりいいねが押されていない人のなかから異性を探したそうです。

さらに、なるべくトークが続く人を選ぶために、趣味がなるべく一緒の人を選ぶようにしていたとのこと。

マッチングした人のなかからたくさんの人とメッセージのやり取りをしたなかで、Aさんは30歳の男性と親密になりました。

その後、デートを数回したなかで男性からアプローチを受け、お付き合いが正式にスタート。関係はトントン拍子に進んで、今では旦那さんと幸せに暮らしているとのことです。

2: 違和感を感じた人とは会わない

恋活アプリwithを愛用して、結婚相手を見つけたBさん(27歳・保育士)。

Bさんは、友人から「マッチングアプリにはサクラも潜伏しているケースがあるよ」とよく聞かされていたそうです。

ネットで気軽に出会いを楽しめる、とくにマッチングアプリは女性無料などお金もかからず利用できるなどのメリットがある反面、結婚相談所のように独身証明書も不要なので、怪しい人物が入りやすいなど安全面で不安を感じる点があるというデメリットがあります。

そこで、Bさんは写真があまりにもイケメンすぎるユーザーや、LINEにすぐ誘導してくるなど違反行為を行うような危険人物とは、やりとりをなるべく行わないようにしたそうです。

結果、Bさんは35歳の公務員男性とマッチングし、成婚に結びついたのだとか。Bさんのように、少しでも違和感を感じる人とはどんどん縁を切るのも、良縁を繋げるポイントと言えるでしょう。