給食が一旦終了し、子どものお昼ご飯の用意が欠かせなくなる夏休みがやってきました。

新型コロナの影響で、学校が休校になったことから、夏休み前から慌ただしかったママ達にとって、この夏休みは正念場かもしれませんね。

少しでも昼食の負担を減らすために、中食を買ったり、冷凍食品やインスタントを利用しているかもしれませんが、そんな中“置き弁”が注目されていることはご存知でしょうか?

主婦モデルの滝沢眞規子さんが、緊急事態宣言中“置き弁”と称して、毎日お弁当作りを欠かさなかった理由には、いつでも子どもたちが、栄養たっぷりのお昼ご飯を食べられるようにということだけではありません。

キッチンを何度も汚さなくていいように、自分時間を確保するために、家事負担を減らせるようにと、自分のために置き弁をしていることも理由のひとつとしてあったのです。

いずれにしろ、ママにとっても子どもにとっても、メリットいっぱいなのが“置き弁”。

そこで今回は、置き弁に使いたい!レンジでチンも不要!冷蔵庫から出して、テーブルに置いておくだけで、すぐに美味しく食べれる、見た目もおしゃれなお弁当箱をご紹介します。

曲げわっぱ弁当箱

伝統工芸品でもある、曲げわっぱ。

素朴な見た目は、詰める具材をなんでもおしゃれに見映える力に優れていて、適当に詰めても、なんだか素敵に見えるところが、お弁当作りが苦手というママにもおすすめのお弁当箱なんです。

天然木を使用した曲げわっぱのお弁当箱は、木本来の力で余分な水分を吸収してくれるので、時間が経ってもご飯がべとっとならず、つやつやのご飯で冷めても美味しく食べられるところもいいんです。

+αで天然の笹の葉をしいておくと、殺菌にもなることから、真夏は特に安心度を高めてくれます。見た目の美しさも同時にUP!

そんな曲げわっぱのお弁当箱で食べるお弁当は、子どもにとって「駅弁を食べた気分になる」のだそう。

蓋を簡単に開閉するだけだから、小さい子どもにも扱いやすいところも魅力ですよ。

どんぶり型お弁当箱

どんぶり型のお弁当箱は、一品完結型の丼料理だけでなく、麺類にも使えるので、ランチにちょうどいいメニュー系をお弁当にするのにぴったりのお弁当箱なんです。

『ナチュラルブランチ 保温キャリーランチ』は、見た目がコロッと可愛らしいステンレス製のお弁当箱。

保冷・保温どちらにも対応しているから、夏に食べたくなる冷麺や冷やしそば・うどん・素麺を、美味しく食べられる状態で置き弁にしておくことができるんですよ。

保温・保冷ジャーの上におかず容器が別添えになっているから、例えばかつ丼なら食べる直前におかず容器から保温ジャーに移せるので、ご飯が汁でべたべたにもならないため、出来立てのように食べられます。

ステンレス製だから、電子レンジを使う必要がないため、小さい子どもが留守番中に家電製品を使わなくていいので、ママも安心ですよね。