彼女のことは好きだけど今は会いたくない。実は男性はこう考えているタイミングも多いものです。

「好き」の気持ちに嘘はないとはいえ、男性は彼女に四六時中会いたいわけではありません。女性にだって「彼氏に今、会いたくない」ときがありますが、男性に比べて少ないような気がします。

もちろん、彼女に会いたくない男心は、若干女性の考えと違うようです。

そこで今回は、そんな気持ちはどういったときに訪れるのか。また、女性の思考との違いについて解説します。

男性が「今は彼女に会いたくない」と思うのは?

1: 仕事で失敗したとき

弱音は吐きたいけれど、具体的な失敗は言いたくない。会うと顔に出てしまうのでそれは避けたいし、彼女に「どうしたの?」と聞かれるので、あまり会いたくはないと思っています。

男性はこんなとき「なんだか声が聞きたくて」という体裁で電話することが多く、それに応じるだけで十分なようです。

基本的に、放っておいても自力で解決するのがこのパターンです。

相当ダメージを受けていて、慰めてもらいたいときは「会いたい」というはず。

女性は失敗大小にかかわらず、彼氏に会いたい場合が多いようです。会って話をして共感してほしいのです。

2: 仕事が多忙なとき

男性は、仕事モードだと恋愛どころではないし、彼女のことを考えてあげられる余裕もありません。

ですから「それでイライラするなら会わないほうがいい。だから会わない」という考えに至ります。

女性は「多忙なときは会いたくない」というより「私、こんなに忙しいから会えないわ。仕方ないね」というニュアンスが大きいでしょう。むしろイライラが吹き飛ぶので、できれば会いたいと考えるのです。

女性は、恋人に会えば仕事のことは忘れますが、男性はどこかでいつも仕事のことを考えているようです。

3: 元カノから連絡があったとき

このような場合、男性はなんとなくバツが悪いようです。元カノのことが大嫌いでないかぎり、いい思い出に少し浸ることもあるので、今カノにあまり会いたくなくなります。

人間の心理として多かれ少なかれ、昔の恋人のほうがよく見えてしまいます。記憶の美化もありますが、今カノは現実的な存在なので、何も言わない元カノのほうに気を取られてしまうのです。

女性は今の彼氏が相当ダメンズでない限り、心乱れることも、気を取られてしまうこともないでしょう。

ですから元彼から連絡があっても、どうってことはないのです。