不倫は人の道に外れた関係であり、バレてしまえば失うものは大きい上に、二度と戻らないリスクがあります。

その現実に気が付き、「何で不倫なんてしたのだろう」と後悔する男性がいる一方で、「またチャンスがあれば」と、そんな自分に違和感を持たない人がいるのもまた事実。

その違いはどこにあるのか、過去に不倫していた男性たちの気持ちをご紹介します。

不倫を後悔した男性、後悔していない男性の違い

不倫を後悔した男性

ほかの男性のケースを見てリスクの大きさに気がついた

「会社の後輩と半年ほど不倫していました。

妻が妊娠中で欲求不満だったこともあるけど、後輩が俺の好みで親しくしてくれて、我慢できずに手を出してしまった感じです。

でも、ある日取引先の会社で同じく社内不倫をしていた男性が左遷されたって話を聞いて、“そうだ俺もこうなるんだ”と思ったらはじめて怖くなり、後輩とは距離をおくようにしました。

妻にも悪かったし後輩にも迷惑をかけたし、もしバレたらどうなっていたか、二度と不倫はするまいと思います」(35歳/営業)

同じように不倫をしている男性の現実を目の当たりにし、我が身の危険にも気がついたこちらの男性は、安易に不倫に走った自分を後悔しています。

関係が終わってみると、考えるのは妻や相手の女性への申し訳なさ。

多くの人を不幸にするのが不倫なのだと、改めて知るのですね。