イラスト:上田 耀子

男性と会話をしていて、突然相手が不機嫌になったり、口論になりかけたりしたことはありませんか?

もしかしたら、それは「余計な一言」が原因かもしれません。自分が気づいていないだけで、相手にとって「余計」と感じる一言を放っていることがあります。

そこで、今回は男性がイラっとした「女性の余計な一言」についてご紹介します。

実際に、男性たちにリサーチして本音を聞いてみましたので、ぜひチェックしてみてください。

男性がイラッとする「女性の余計な一言」って?

1: 褒めておきながら「貶すような一言」を加える

「○○君ってイケメンだよね~、女々しそうだけど。と、言われた。

てっきり褒められたのかと思ったけど、最後に突然貶されて、『えっ?』となった」(31歳男性・製造業)

「〇〇さんってすごい!と褒めておきながら、『見かけによらないですね』と、いらない一言を言われてイラッとしたことがあります」(29歳男性・接客業)

男性を褒めることは決して悪いことではありません。しかし、褒めた後の余計な一言が男性を困惑させてしまうようです。

特に、男性を傷つけるようなストレートな発言は、イラッとしてしまう原因ですので、発言には十分気を付ける必要があります。

なるべく、発言する前に一度「相手を貶すような言葉が含まれていないか」を少し考えることがおすすめです。

2: 本音を隠さない

「知人女性におすすめの本を紹介したら「○○さんは、家ではゲームして引きこもっている印象があったので意外です」と言われました」(27歳男性・IT)

「その服いいですね! 私の好みではないけど…と、本音をモロで言われて思わず茫然としました。その後半の発言いらないだろ! と思いました」(32歳男性・デザイナー)

本来は隠しておくべき「本音」をうっかり出してしまう……という女性は少なくありません。

決して悪気はない分、余計にタチが悪いのも事実。男性もタジタジになってしまうことがあるようです。

思わぬ誤解を招いたり、トラブルを避けるためには「本音は言わない」を徹底したほうがいいかもしれません。